【無理せずに続ける】ていねいに書く雑文～その220～20230113

【無理せずに続ける】
正月太りならぬ年末年始太りが、毎年恒例のようになっています。それで、一念発起して「やったるで！」となるものの、テンションが続かず、結局いつもの体型に納まるみたいな。

まぁ、そんな付け焼き刃的な行動は上手くいかないものです。テンションが高まってるときは「リバウンドするなんてありえん。考えられん」と思うもの。わたしも去年そう思いました。要はテンションとか気合い頼みのことは上手くいかんというわけですよね。スタートダッシュには気合いが大事だとしても。

なんでもそうだと思うんですけど、続けられないとダメなわけで。もっと言うと続けられるレベルのもの、続けやすいものじゃないとダメというか。わたしはズボラでめんどくさがりなので、余計にそうだなと改めて思うのです。

要はストレスになってはいけないなと。テンションが低いときでもできるくらいのものじゃないといけないかなと。

わたし、筋トレ自体は割と長くやってるんですけど、別に「筋肉ついたなー」と思ったことはほぼないんです。これってどう考えてもやり方が間違ってるわけで。結果が出てないくせに頭でっかちになってしまって、無理な計画を立てて「やっぱ無理っす」ってなり、そのうちまたやる気の炎が燃えて「やったるで！」からの「やっぱ無理っす」になるという無限ループだったように思います。

結果が出ないと最初の燃えるようなテンションもすぐに落ち着いてしまうわけで。トントン拍子に行ってるときはいいんですけどね。まぁ、最初の燃えてるときは無理なことを無理と思ってないっていう落とし穴もあります。

でも体型とか健康とかって、一生のことなわけだから、一生続けられるようなことじゃないとダメだよねと。体型とか健康について、目標というかゴールは設定しても、キープし続けなきゃいけないわけですよ。じゃあ、無理してダッシュして1回ゴールしてもダメだなと。

徒歩で向かっていって「ついでだからこのまま歩きましょうか」ってのが理想じゃないかなと思い直したわけです。

すごくがんばってる人が「このまま走り続けます！」なんて宣言することがよくありますけど、とってもすごいなと。たぶんそういう人たちは走るのが当たり前なんでしょうね。

歩くスピードは人それぞれ。無理せずに、でもサボらず。今年はそんな風にがんばっていきます。