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【汁物としてのカレー】ていねいに書く雑文~その168~20221112

【汁物としてのカレー】
カレーはメインの食事。ご飯やパンと一緒に食べるのでメインのおかずでありながら、主食でもある。つまり、カレーさえありゃ「おかずが足りない」ってことにはならない。理論上は。

このnoteは意外とカレーをテーマにした話が多い。過去のやつもどうぞ。

https://note.com/kyotowriter/n/nc1ed7e603b94

https://note.com/kyotowriter/n/n1549482d352c

我が家でカレーを作るときは、たまねぎを6個使い、うち4つを飴色、残り2個を具にする。そして食べる前日から仕込む。それを3日か4日は食べる。だから作るのは割と大仕事だ。旨いからいいけど。

ただ、最近我が家では「味噌汁ポジションとしてのカレーの可能性」を見出そうとしている。鍋で大量に作るのではなく、具がたくさん入ったスープ的なポジションとして1日だけのスポットで活躍してもらうというものだ。

ただ、普通にカレールウを使っても、しっかり煮込まないとシャバいだけで味の薄いカレー汁になってしまう。かといってしっかりとカレールゥを使うのもコスパ的にもったいない。それなら普通にカレーライスとして食べた方がよい。

そこで考えたのが、カレーうどんの汁にすること。具体的に言うとスープ状のカレーにかつお節やら和風だしをたくさんぶち込んで「カレーうどんの汁化」させる。和風だしなんて業務用スーパーで買ってる安いやつだから、コスパもよい。水溶き片栗粉を入れてドロドロにしてもいい。

これならカレールゥをたくさん使わなくても、それっぽい味になる。味噌を入れてもいいかも。鍋みたいに最後はご飯をぶちこんでもいいだろう。カレーうどんだって追い飯的なのあったりするもんね。

このカレー汁は味噌汁ぐらい簡単に作れるのもナイス。カレーみたいに焦げないように気を遣う必要もそれほどない。味噌汁よりも料理感があって、ちょっといい気分になるのもナイス。

これから死ぬまでにカレーライスはたぶん1000回は食べるだろうけど、カレー汁でプラス200回ぐらいになりそう。どんどんとスパイシーな体になっていく。スパイシーモノカキさんと呼んでほしい。家にあるそれっぽい香辛料は、カレー粉とガラムマサラぐらいしかないけど。

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