【窓からの景色】ていねいに書く雑文～その179～20221123

【窓からの景色】
賃貸戸建ての我が家には、ロフトがある。はしごではなく階段でつながっており、それほど天井までも近くない。一番高いところだと天井までは1m50cmくらいはある。イメージとしては屋根裏部屋といった方が伝わりやすいかも。

屋根裏部屋はリビング部分がそのまま2階にあるような広さで、荷物置きにもなっている。コンセントもあるので電化製品も使える。そして、屋根裏部屋には小さな窓が1つある。

窓に向けるかたちで、小さめの机がある。これは妻が作業をする用に買ったもので、テーブルなのにこたつになっている。こたつ布団や毛布なんかで覆わなくても十分に暖かい。今はその机が一時的に空いているので、こないだ使ってみた。

自宅で仕事をするようになってからなんとなく「窓から外の景色を見ながら仕事したい」なんていう漠然とした思いがあった。残念ながらうちの窓からの景色では海どころか山すら見えず、路地とマンションしか見えないけど、意外と満足感があった。

外の景色、窓からの景色がステキであることに越したことはないけれど、仕事中は画面しか見ていないので、別に問題ないといえばない。お花見といっしょだ。桜なんて最初しか見てなくて、途中からは酒とご飯に夢中なのと同じ。

極端な話、窓からの景色がビジネスホテルみたいに隣のマンションとかホテルの壁、でないならある程度満足できると思う。割と融通がきく性格みたいで助かった。

普段は1階のリビングにノートPCを置いて仕事をしている。だから移動も簡単だ。モニターどころか、良さげなチェアーすらない。ノートPCを持って、2階に上がればすぐに仕事ができる。PC以外には、せいぜいおケツが痛くなるのを防止するための座布団を持って上がるくらい。

リビングでは、キッチンに向かうように座っている。だから家事のアレしなきゃコレしなきゃが次々と浮かび、仕事がしっかりと進まないときもある。

これからは適度に2階を利用して、気分を換えながらやっていこうと思う。スマホを1階に置いておけば、さすがに触ろうという気も起きないだろう。

うーん、どんどん仕事しちゃうねこりゃ。本当に今月はどうかしてしまったんだろうかってぐらいに仕事がすすむ。これが永遠に続くといいんだけど。