【母の誕生日】ていねいに書く雑文～その238～20230201

【母の誕生日】
2月1日は、うちの母の誕生日。これは家によると思うんだけど、誕生日よりも父の日母の日にプレゼント贈りがち。だいたい、兄弟でおこづかいを出し合ってなんか買ってたような記憶。父にはトランクス贈りがち。母には仕事で使うバッグを買った記憶。買ったことも忘れるぐらいの期間ずっと大事に使ってくれてて嬉しかったです。

基本的に、親には何も文句はありません。これが生まれてから一番のラッキーだったかもしれませんね。

母の日も父の日も、数年前までよくプレゼントを送っていたんですけど、去年は送りませんでした。別に面倒くさがったとかケチったとかではなく。1万円ぐらいかけてもいいと思ってるんですけど、去年は送りませんでしたね。

たぶんその理由は、しょっちゅう帰ってるからかなと。わざわざ何かを送らなくても「今度持ってくわ」ぐらいの感じになってるからかなと。実家への贈り物って「ちょっと帰れないけど、ちゃんと覚えてるよアピール」みたいなところ、正直ちょっとあるじゃないですか。

実家に帰るときに買って行くお土産も固定されてきました。お茶とコーヒーと阿闍梨餅（あじゃりもち）。実家はやたらとコーヒーを飲むんですが、田舎なんでコーヒー屋さんとか焙煎所なんて気のきいたものはなく。まぁ、別に高級なものじゃなくて、カルディぐらいの値段のやつをまとめて買ってくぐらいですけど。あとは福寿園のお茶。母は冷たいものをほぼ飲まず、食事のときも熱いお茶派なので、お茶の葉を買って帰ります。普段づかい用の玄米茶と、お客さんとか来たとき用の良いやつを。阿闍梨餅は、超偏食の父も好きなようなので買ってます。

贈り物ってのは、自分の親に贈るのでもチョイスが難しいなと思っています。気の利いたもんとか贈ってもジャマになってるだけってパターンはよくあるので注意が必要です。特にマッサージ系のグッズは地雷です。

結局消え物の勝利だなと思うわけで。で、意外と親の好みってのは分かんないもので。あんまり食べない飲まないものは分かるけど、好きなものってのは意外と難しかったり。だから「間違いなく使うもの」がいいよねと。そういうこともあり、お茶とコーヒーと阿闍梨餅。コーヒー好きならちょっといい粉もらったら嬉しいし、お茶好きならちょっといいお茶は嬉しいはず。阿闍梨餅も旨いからOK。

母の誕生日の話から、実家に帰るときのお土産の話になってしまいましたけど、お母さん誕生日おめでとう。