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父親の介護 サービス開始

■半年以上お風呂にも入ってなかった父、体中が痒く、足には発疹、つま先、裏は角質の塊が。自宅内で転倒、寒くて119番に電話して病院に行き、熱もなく症状もない。兄は2回も病院に迎えに行く羽目に。

そして、
丹後から京都の実家にお風呂と洗濯、掃除の為に毎週通い、父の生活を安定さすため介護サービスを整える準備を。

ケアマネージャーさんが、早く色々動いてくださり、介護ベッド、マットレスも入りました。
市販のマットレスと学生の一人暮らし用の折りたたみベッドを使っていたため、沈み込んだマットレスのせいで、褥瘡になりかけ、清潔が保てなくなりかけていました。

先ずは地域包括に行って、ケアマネージャーを決めましょう。

私は父親の近くにある居宅介護事業所を自分でお願いしました。
将来は特養入所を視野に入れてます。

今後のためにも連絡しやすい所。地元に詳しく、近くの病院と馴染みのある事が大切と考えました。

ケアマネージャーさんを決めると以下の事がどんどん進みました。

往診(訪問診療)
訪問看護
デイサービス
訪問介護
宅配弁当
福祉道具

さらに、薬局からのお薬の配達サービスも使う

⭕サービス予定表

今回、往診に立ち会うことで、父の血液検査の結果の原因やめまいの原因等も理解しました。

もう父親も年齢が80を超えています。
病気を治して、元気に頑張ろうという感じではなく、今の健康状態を維持しながら、好きなタバコを自由に吸い、ラジオを聴きながら、自宅で過ごす。マイペースな生活を維持。継続の為に動いてきました。

最初は何が起きたか、どうして私や兄が頻回に集まっているか理解できなかったのですが、今では、デイサービスも楽しく、お風呂にも入れてもらえ、薬まで体に塗ってくれる。何より優しくし話しかけてくれる職員さんとの会話も楽しいようです。

弁当のおかげで買い物にも行かずに済み、自分で洗濯もしなくて済むため、安心しているようです。

とにかく
正月までに、大雪が降るまでに形ができて良かったです。





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