見出し画像

かいごの基本 介護申請

■介護申請
介護サービスを受けるときは、まず介護申請をしてどのくらいの介護が必要かの階級を貰います。

 介護申請を出すきっかけは、どんなときなのでしょう。
 私のケースは、親が入院し、病院から介護申請しておけば、退院後にサービスが必要となった時にスムーズであるとアドバイスをもらったからです。
 認知症は無いが年齢的に徐々に出来ることが減り、意欲も無くなり、筋力も衰えてきていたことと、パンツやズボンが汚れているのも頻回で気になっていました。
 
 地域包括支援センターに相談し手続きの流れの説明を受けておくとスムーズです。ケアマネージャーが決まっているならもっと楽です。
 介護申請はまず主治医の意見書が必要です。常に診てもらっている医師がいるか?長い入院中であればその病院の医師が主治医となります。
 そして、市役所に行って申請証の手続きを行います。私の親の場合は入院中ですのでケアマネージャーは病院の連携室の相談員さんが担当になって貰います。
 主治医とケアマネージャーが決まれば、役所の方が調査員という方を病院もしくは自宅へ派遣し色々調べられ介護度を決める資料をつくり提出されます。
 申請後役30日間かかるそうです。
 介護保険被保険者証
 医療保険被保険者証
 負担割合証等
 今後何が必要か説明してもらいましょう。
 ケアマネージャーさんが決まれば色々説明してくださりますので、相談しましょう。
 任せっきりではなく、一緒にという姿勢でまかせると気持ちよく担当していただけます。
 親や家族のためのチーム作りからです。

京都市の場合の手続きの流れ
市役所や地域包括支援センターでもらえます



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?