【開催報告】中小企業の採用力を向上します!アリカタ勉強会Vol.2「求める人物像の具体化編」
こんにちは!京都市わかもの就職支援センターです。
今回は11月10日に開催しました、「中小企業のアリカタ勉強会」~わかせんと進める伴走型採用支援プログラム・求める人物像の具体化編~の様子をご紹介します。
「現在採用しているが課題を感じている」「採用のノウハウが確立されていない」「採用担当者に相談相手がいない」「今後採用をしたいと考えている」という企業の方は是非とも最後までご覧ください。
Vol.1「キックオフセミナー編」の様子やアリカタ勉強会の概要については前回のレポートをご覧ください。
前回レポートはこちらから▶
第2回「求める人物像の具体化編」開催の様子
まず最初は前回の振り返りを行いました。
参加者一人一人に感想を伺ったところ「Z世代のマインドを考えると押し付けがましく設定すると逃げられると思った。もっと経営理念を咀嚼して、伝え方を直していかなければならないと思った」「そもそも経営理念を変えていきたいと思っていたタイミングで前回のセミナーに参加したので、もっと研ぎ澄ませて具体化したいと思った」といった声があがりました。
次に、求める人物像の理解を深めていただくために
・どのように求める人物像を導き出すのか
・人物像を具体化するメリット
・具体化した後の注意点
等をご説明しました。
本日のゴールは、
・経営理念・ミッションから求める人物像を具体化し
・さらに人材要件を行動に落とし込む
ところまでワークショップで行うというものでした。
なお、この第2回を迎えるにあたり、各社「経営理念・ミッションを求める人物像に落とし込む」という作業をしていただきました。
ワークショップは参加者によっては難しく感じるので、まずは「身近に感じられるテーマ」で話し合っていただきました。
お題は「自社で活躍している社員自慢」。
皆さま、大変熱を込めて自慢していらっしゃいました。
以下は自慢の社員の説明です。
ここからはワークショップ。参加者に自社の求める人物像を付箋に書き出してもらい、ホワイトボードに貼ってもらいました。
その後、付箋の中から最も経営理念・ミッションに合った一枚を選んでいただきました。
さらに、求める人物像であるか否かを知るために「どのような面接・選考をすれば良いか」を考えていただきました。1社の課題・問題に対して、参加者全員で答えを考えたので、非常に幅広い意見が飛び交いました。
ワークショップを終えて、最後に感想を伺いました。
参加者の感想
第3回は「人事制度編」になります。
次回の様子もお届けしますので、乞うご期待!
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