ツーリストシップについて
京都のまちの平穏がオーバーツーリズムによって失われ、住民が疲弊し事業者も対応が追いつかなくなった頃、起こってよかったとは決して言えないけれど、世界中の人流を一度リセットし猶予となったコロナ禍期間。
そして今現在、私の利用するJR線では住民や学生さん、そして海外からいらした旅行者で大混雑です。
止まらなければいけなかったあの時間にどれだけのことを考えたかの答え合わせの時間が動き出した気がします。
この美しい世界遺産のまち京都で住民と事業者と旅行者の3者皆が幸せになるためにできる