童貞の童貞たる理由② -童貞卒業メソッド-
1. イントロ
前回の記事では童貞がなぜ童貞のままなのか、を個人的な見解を元に解説した。
童貞の読者諸君は、自分がなぜ童貞なのかをある程度客観視できたのではないかと思う。
そこで今回は、その童貞をどうやって卒業するか、にフォーカスを当てて話そうと思う。
2. 「ルーティーン」を徹底しろ!
「童貞卒業メソッド」などと大それた題名を掲げたものの、バトルするためにやるべきことはそこまで難しくはない。
それは、自分なりのルーティーンを築き上げ、それを徹底して繰り返す、である。
例えば、僕のルーティーンはこうである。
⑴ 河原町近くの雰囲気の良い居酒屋で飲む。
⑵ 軽くお酒が飲めるバー的なところを2件目に挟む。
⑶ 河原町近くにある僕の家で飲もうと誘う
⑷ Let's バトル !!
きっと童貞の読者諸君はこう思うのではないだろうか。「こんなシンプルでいいのか?」と。
そうなのだ。むしろこれくらいシンプルな方がスムーズにバトルに持ち込める。
でもこれだけじゃまだ分かりにくいので、一つ一つ解説していこう。
⑴ 一軒目 : 一緒にいて楽しい!と思わせる
まず一軒目では、自分と遊ぶとこんなに楽しいんだぞ、と思わせることが大切である。
そのためには、前回で述べた外見(清潔感)だけでなく、会話の引き出し(=人生の経験値)、傾聴力がモノを言う。
が、経験値が皆無の童貞諸君、安心して欲しい。
女の子は大半がおしゃべりしたい生き物である。
自分から会話を展開しなくても、相手の意見に賛同し、褒めてあげるだけで会話はある程度弾む。
それにプラスして、自らの経験をもとに相手をワクワクさせられるような意見(ex.前このお店行ってめっちゃ美味しかったから今度一緒に行こうよ!)を差し込めるとvery good である。
とにかく、一軒目ではまだまだ一緒にいたいと思わせることができれば勝ちである。肩肘張らずに純粋に会話を楽しもう。
この時点でバトルしようと目をギラつかせていては失敗する。
⑵ 二軒目 : 関係性をさらに深める。
二軒目では、一軒目では話せなかったようなディープな話題を深掘りしていく。
例えば、過去の恋愛話や性事情、現在の恋愛の悩みなどなど。
ここでバトルに対する姿勢(お堅いのか、割とフランクにバトルするのかなど)を聞けると後に繋げやすい。
ここでは単に楽しさだけでなく、自分の男としての魅力を滲み出させる必要もある。
女の子は余裕がある男に魅力を感じる生き物である。
たとえ童貞だとしても、堂々と振る舞い、気遣いを見せ、男としての価値が高いように見せればお持ち帰りできる可能性は高まる。
上記のことができれば、もうバトルは目の前である。
⑶ いざお持ち帰り!!
二軒目を出て少し歩いたところで、宅飲みorホテルを提案する。
ここで重要なのは、あまり回りくどい言い回しをせずにストレートに言うことである。
例えば家なら、「もうちょっと一緒にいたいし家で飲もうよ」とか。
(ここで本当に相手がその気じゃなかったら、普通に断られるのでそうなったら駅まで送ってあげよう。)
ここでも自信満々に言うのがポイントで、さも家で飲むのが当たり前かのようにサラッと言うことが大切である。
ビクビクしてしどろもどろに誘ってるようでは女の子もガン萎えである。
童貞諸君、自らの話し方には一度目を向けてもらいたい。
以上、僕のルーティーンを元にバトルまでの流れを解説した。
読者諸君の童貞卒業にこの記事が少しでも役立てば、筆者の本望である。
成功を祈る。
KYOTO CHILL
executive director
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?