電子レンジが故障して初めてわかったこと
突然、我が家の電子レンジ(オーブン付き)が壊れてしまった。
今日で3日目。故障がわかったときはすでに時間が遅かったため、修理依頼の連絡ができなかった。翌日連絡したところ、やっと明日、修理に来てもらえることに。
それにしても、この電子レンジ、買ってから3年ちょっと。以前のは、性能も今のよりイマイチだったにもかかわらず、10年くらい使っていた。最後の日は、よく働いてくれた・・・とレンジをなでながら、心の中で感謝しつつ、納得のお別れだった。
そして、3年と少し経った現在。温めている最中に、「ブーン、ブーン、タッ、タッ」という変な音が。さて、温まったかな?と取り出すと、全然温かくない!
でも、レンジ内のライトはつくし、出来上がりの「ピッ、ピッ、ピッ」音も鳴る。一見故障しているように見えないのだが、肝心の温め機能が、機能していないのだ。だから、ほとんど無用の長物状態。まだ3年しか使っていないのに。(電子レンジの耐久年数ってどれくらい?)
そしてここで、困ったことが。
温められないので、容赦なく献立の変更を強いられたのだった。ただちょっとの温めができないと言って、わざわざ、ガスコンロで温めるのも面倒。そうすると、夕飯の献立が、スパゲティやら手巻き寿司やら、レンジを使わなくてもいいものに自然にシフト。
不便すぎる。あまりに不便すぎる。レンジがここまで、必要不可欠なものになっていたとは。この動かぬ事実。
考えてもみれば、料理の下準備に、温めに、お菓子作りに・・・と、いつも一緒。私の相棒そのものだった。相棒がいて、助けてくれるから、下手でもなんでも料理しようかなと思えたし、レンジが料理作りの手順を静かに見守ってくれていたことを、改めて悟ったのだった。
だからここ数日、苦しい。料理するモチベーションがダダ下がり。電子レンジでの時短料理を考え出そう(単なるずぼら!)と思っていた気持ちはぶっ飛び、料理を作ることすら面倒になる。…ため息
早く相棒がよみがえってくれなければ、我が家の夕飯の献立にかかわる。もともと大したものを作ってなかったものが、より料理する気になれなくて、悪循環。
わが家の電子レンジは、無事、復活するんだろうか?明日、修理の方にすべてをお任せするしかない・・・
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