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視点の切り替えを上手くしたい

日常生活では常に判断が求められる。そして時には結果を求められる。
「今何をしたいのか」「今何をすべきなのか」を即時に判断し、行動に移す。その中で失敗はつきものだ。現に、私も幾度となくそのような機会に出くわす。いや、むしろ毎日がそうである。

そうした時に1つ心がけていることがある。それは「can't(できないこと)」「couldn't(できなかったこと)」に目を向けるのではなく、「can, may be able to(できること、できそうなこと)」「could(できたこと」に目を向けることである。

人間は、どうしてもネガティブな面が見えると、そちらの方に意識を向けがちなところがあると思っている。しかし、闇雲に悩んでも前に進まない。だからこそ、不安だらけだったとしても前を向いて動いていくしかないと思う。その時に「いや、今日は1%でも前に進めたんだ」とできたことに意識向けるようにしている。また、「いや、きっとできるはずだ」といった根拠のない自信を時には持つようにもしている。

現代ホスト界の帝王と呼ばれているローランドさんは、このような言葉を残している。

「自信を持てとは言わない。自信のあるフリをしてみな!」

『俺か、俺以外か ローランドという生き方』より

自信を持つというのは相当ハードルの高いことである。だからこそ、自信がなくても大丈夫。日々謙虚に、高望みばかりしすぎないように毎日を過ごしていけたらと思う。


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