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プロコーチになるまで〜パートナーの本音③

こんにちは。
きょうすけです。

マインドセットアカデミーでの自己適用も終盤を迎えています。
8つのバランスホイールについて、現状の外のゴール設定を行い、自分自身の人生を動かしているこの期間。

妻1人、子3人(一人障がい児)の家族がいる私にとっては、家族が1番大切な存在です。

私がプロコーチになることを決め、学んでいるのは、家族も含めて、人生を全取りするためです👍

最近はSNS等で、「夫婦は一方より幸せになってはいけない、どちらかのほうが幸せだと感じた瞬間からヒビが入り始める」なんて呪いみたいな言葉が耳に入ってきましたが、それはどちはか一方(1人)にしか焦点が当たっていないからです。

夫婦2人で200%の幸せを築いていくことが、パートナーシップのあり方です。
(どちらかのほうがより幸せと感じているというのとは、片方が、ずっと我慢をしている状態だということ。その状態が日常化したときに相手に不満を持ち始めるのです)

と、言いながら私においてもそのような状況でした。

コーチングアカデミー期間は、通常の仕事に加えて時間を必要とすることがあります。
事前に半年間負担をかけるけど、ごめんねと話していたため、妻は理解してくれているものだと勝手に思い込んでいました💦

妻曰く、「わかってはいるけど、私の負担だけ増すことについてムッとする感情は隠せない。公平ではないと感じる。」

確かにわかっていても、不公平だと脳が認知しているのであれば、その認知を書き換えない限りその感情は消えないことがわかりました。

私は、「どうしたら、不公平だと思わないだろうか?家事、育児の負担だとすると、妻が1人で出かけたり、時には泊まりで好きなライブに行くことで解消されるだろうか?」と聞くと、
「確かにそういう機会があれば、ムッとしないかも。」

実は、これまでもライブに行くことはできていたのだが、夫である私に負担をかけまいと近隣開催のみで、泊まりで遊びに行くことには制限をかけていたようでした。
(なるほど、確かに私は好きにコーチングを学びに行く際、遠方のために宿泊することもしばしばあるな。。。)

その制限は無くして、行きたいもの、やりたいらことに許可を出していくこと、泊まりで遊びに行ったり、休みの日に1人時間を作ることを決めました。
(実は妻の1人時間については、産後妻が1人部屋で寝られるようにしたことや、日記をゆっくり書くための1人カフェ時間を作ったりと工夫してきた実績はありました)

(妻の表情が少し柔らかくなった気がした。)

その後、妻に5 love languageについて話をしました。

愛の主要言語


5 love languageとは、アメリカの作家ゲイリー・チャップマン博士が提唱した理論で、愛情を表現する方法には5つの主要な言語があるというもの、


具体的には、
1. 肯定の言葉(Words of Affirmation)
褒め言葉や感謝の言葉など、口頭での表現を通じて愛を伝える方法。

2. 質の高い時間(Quality Time)
一緒に過ごす時間に焦点を当て、共に過ごす時間を大切にする方法。

3. 贈り物(Receiving Gifts)
プレゼントを通じて愛情を示す方法です。贈り物自体だけでなく、その背後にある思いやりも重要。

4. サービス行為(Acts of Service)
家事を手伝うなど、相手のために何かをしてあげることによって愛を示す方法。

5. スキンシップ(Physical Touch)
ハグやキス、手をつなぐなど、身体的な接触を通じて愛を表現する方法。

愛を強く感じる方法は人によって異なるため、パートナーや大切な人の「愛の言語」を相互に理解した上で、コミュニケーションを取ることが質の高いパートナーシップを築いていく上では大切。

今回、妻と上記の内容を共有したことで、夫婦の行動変容が起きる予感がしています。

※過去のパートナー編はこちら


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