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教育メントレvol.13 『いよいよ見えてきた教育メントレの具体的な姿』

おはようございます☀
いよいよ夏休みに入り、ウキウキワクワク楽しい時間が待っています。
そんな中で新たに見えてきたウキウキワクワクなものをご紹介します。

それは、次期新学習指導要領のキーワードになりそうなwell-beingにつながる、具体的な教育メントレの姿です。
簡単にお伝えしようと思います。

1 教室は自己決定連続体な場所になる

本来は既にそうあるべきであるのですが、より具体的に本格的に自己決定の場となるでしょう。
その最たるものが宿題の在り方になってくるのではないでしょうか。

デシ ライアン「自己決定理論」1985年

2 結果は求めるが定義が変わる

我々指導者は子どもに結果を求めますが、私はそれは間違えていないと思います。
結果かプロセスか?みたいな論調はありますが、結果までにプロセスがあり、どちらも大切なのは言うまでもありません。
ただ、違うのは『結果』という概念です。

(株)メンタリスタ様 参照

3 担任は子ども達のメンタルトレーナーの位置付けとなる

つまり、学校教育は学力テストというIQを求める場所から、well-beingに繋がるEQを育成する場所に変換していくことを求められるのではないかと推測されます。

(株)アイズプラス様HPより 参照 
https://is-pluseq.com/about/

 そこで必要となってくるのが、指導者が学校教室という自己決定の場を用意し、その中で自己決定して歩む子ども達個々のメンタルトレーナーとして存在することが、教育メンタルトレーニングの形ではないか?とイメージしています。

この夏休み中に更に具体的な型をつくり、2学期から本格的に実践と探究に移行します。

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