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教育メントレvol.14 『教育メンタルトレーニングの可能性』

新たな教育振興基本計画に記載されているWell-beingな学校教育。


その具体的な方法として、教育メンタルトレーニングがあります。
さぁ、今日は教育メントレの可能性を確信した3つの観点についてお伝えします。

1 学習活動に活かせる

教育メントレには、様々な観点と手法があります。特に今注目すべきものは、自己決定理論。
これは、授業展開にも活用できますが、私が今後具体化していくのは、自己決定の選択制である『自由学習』です。
また、チームビルディングはまさしく学級経営に活かせますので、本当に多岐にわたります。
学校教育そのものが、根拠のない伝統と文化の連続であるため、根拠が担保されている教育メントレは学校教育で注目されると思います。

2 生徒指導に活かせる

新しく制定された生徒指導提要。そこにも記載されている4つの視点がありますよね。

この4つは、全て教育メントレで満たすことができます。
教師の感覚的、体験的なものを論理的に証明できます。
部活動にも同様なことが言えると思います。

3 受験勉強に活かせる

受験生ってストレスありますよね。
最近知ったのですが、中学校ではストレスマネジメント講座を開催しているところもあるそうです。
しかし!それが単発的であることもあるそうです。継続した支援体制があれば尚更良いものになる!!

共創teamingでは、(株)メンタリスタ様の後方支援を頂きながら、学習塾エデュプレの塾長と受験対策も含めた教育メントレを開発し、栃木県の現役中学校教員もメンバーに控え、教育メンタルトレーニングを研究開発している、プライベートチームです。

そんな教育メンタルトレーニングの可能性についてオンラインで語り合う機会を準備しています。
詳細は次回お知らせ致します。

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