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新人看護師の指導は難しい

目次
1.新人を育てるとは?
2.実際に何が必要なの?
3.個別性って何?
4.先輩として看護師を育てよう

新人を育てるとは?


新人を育てるためには色々な本も出てますよね。誉めて育てよう。叱らないで丁寧に。指示を伝える。任せてみる。色々方法はありますが、何がいいのか正直迷います。
実は何がいいんだろう?
新人指導は正直難しい。一編通りのことを行えば、ある程度は同じように育ちます。点滴ができるようになる。検温できるようになる。そういったことはセンスの問題もありますが、数をこなせばできるようになります。

じゃあ他に何が必要なんですか

わかっていると思いますが😅個別性です。
関わりながら個性を知り、その子にあった指導方法を見つけることが必要です。
じゃあ個性って何って考えたときに、何だろうってなりますよね。

個別性って何?

私はそれを知るとき、新人だけでなく看護学生や患者さんも含めてまずは話をしてみてこの人ってどんな人?って考えるようにしています。
もちろん思い込みはダメなので、その人の言動、行動、対応など色々な側面からどんな人だろう?と考えます。その上でその人にあった指導法を考えるようにします。

例えばちょっと飲み込み悪い人には、じっくりゆっくり教える。丁寧に教えるけど、それでもできないこともある。
特に情報収集が苦手な人がそうなりやすいので、整理整頓を教えるって感じです。

例えば仕事で看護師選んだ人には、患者さんが抜けていることが多いので、観察項目しか観察してこないことが多いです。そこに患者さんの気持ちが入らない送りをしてきます。飲み込みは早いのでその時に患者さんはどう思っていたのか、考えさせるように疑問符で問いかけします。

先輩として看護師を育てよう

いろんな人がいますが、もともと指導方法には十人十色色々あります。それぞれにあった指導ができると成長の手助けができると思います。
看護師の先輩として、一人一人の成長を助けられるように支えていけたら、これからの看護も安泰ですね。
私たちがきつい、汚いなどの4Kとか9Kとか言われないように、後輩の育成頑張って豊かな職場にするために一人でも多くの若い看護師を育てましょう。

よろしければ今後も応援よろしくお願いします。 みなさんの応援や好きでさらにパワーアップできます🎵