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5年目を迎えるオビハウスの今。


オビハウス を始めて早5年が経ちます。

オビハウス とは、

大学時代に立ち上げ、運営しておりました「オビハウス」がなんと!来月で5年目を迎えます。(あっっというま)
オビハウスとは、40年前に建てられた長屋を再生し、立ち上げ当初は民泊を運営しておりましたが、3ヶ月後にコロナやってきまして一時は廃業寸前でしたが、クラウドファンディングをやらせていただきたくさんの方から支援いただいたおかげで運営続けることができている施設でございます。まずはこの場を借りてお礼をさせてください。本当にありがとうございました。

コロナで宿の需要が減ってしまったのをきっかけに、現在は「はみ出しもののための出発地点の家」がコンセプトの下、熊本でいろいろなことに挑戦する若者に光熱費家具家電付きのマンスリー賃貸を運営しております。


「マンスリー賃貸オビハウス」を始めたきっかけ。


就活時期に自分自身が会社に勤めるというイメージがどうしてもわかないまま生き方を見直した2年間の大学休学期間。オーストラリアで出会った「airbnb」で宿泊を体験したのを機に「これめちゃいい!これなら俺にもできるかも!」と地元熊本で民泊の立ち上げを決意しました。

で、僕は結局就職せず勢いで独立したんですが、やっぱ1から何かプロダクトを作り出すって相当ハードル高いじゃないですか。
こんなとき、自分が超きつい時とかに気軽に話せる仲間が近くにいたらどれだけ勇気づけられたんだろうって僕いつも思ってたんです。(かまってちゃんなのもありますが)

仲間がいると、励まし合ったり、アイデアが生まれたり、その友人の友人と繋がって、輪が大きくなったり、仕事もプライベートも良好なサイクルに入るんじゃないのかなと思って。
やっぱり一人で生きていくのには限界がある。

やっぱりこれはそういうものかもだけど、挑戦しようとする人たちってみんな上京するから、地方だと業種業態は違えど同じ熱量の仲間ってやっぱ出会いにくいし、そのプラットフォームって都心部に比べたらすくないと思ってたんですよね。

(ちなみに僕はなぜ地方都市熊本で立ち上げることを決めたのかと申しますと、大きく3つ。
・単純に地元で熊本が好きだから
・地元で独立した方が実家とか利用できるし固定費が抑えれる
・民泊を熊本でやっている人が少なかったからブルーオーシャンだと思った。
です。)


それからこの仲間作りを自分の潰れかけのプラットフォーム(オビハウス)を使って実験してみたんです。
丁度コロナのタイミングで宿の需要がなくなり、どうにかしなきゃっていう状態でした。
それから宿を半年で休業し、マンスリー賃貸「オビハウス」に生まれ変わりました。
家賃、光熱費、WiFi、駐車場コミコミ68000円!
熊本市内の中央区内でこの値段です!
利益はほぼ出ません笑(部屋によって多少料金が変わります。)
条件は、熊本で何かに挑戦しようとしているU30です。
ぶっちゃけ、民泊をしていた方がお金にはなります。
でも、これはエゴですが、僕がきつい時に上の世代のかっこいい大人の人たちから助けてもらいまして、ほんと感謝してまして、今度は僕が次の下の世代のために少なからず何か役に立ちたかったんです。

お試しでやっていましたが、おかげさまで来月5年目を迎えます。
今では入居者も業種業態ぶっとんだおもしろい入居者集まってます。
(入居者紹介一番下に書いてるからみてね。)


月に1回行うオビ会が最高にチル
オビ会には既に退去したやつもわざわざ東京から参加してくれたりします笑
みんなでw杯観戦

オビハウスの特徴は、長屋ですが、各部屋がキッチン、バスルームなど全て各部屋にあるのでそれぞれの部屋が完全独立しております。共有場所は、中庭くらい。シェアハウスと賃貸住宅のいいとこ取りみたいになってて、距離感が丁度いい。
このご時世、集合住宅に住んでると隣人の顔は知らないってのがほとんどですが、住民みんな仲がいい。
なんかマヨネーズがなくなったら、貸し借りしてたり、
ゴキブリが出たら隣の勇者が退治に来てくれたり、
飲み会の後、車で迎えに来てくれたり
宅配便を代行で受け取ってくれたり
なんか友達以上のもう一つの家族ができた感じです。豊かです。笑
何より同じ熱量の仲間が近くにいると普通はバカにされそうな話でも応援しあえるし、これがただただシンプルに楽しい。
今では仕事を投げあったりとかもあって、
まじで本当にやってよかったなあって思っています。
(いつの間にかこんな世界作れたらいいなーが実現できました。)

今後のオビハウスはどうなるのか分かんないですが、需要があるまでこれからも熊本で何かに挑戦しようとする「はみ出しもののための出発地点の家」になればいいなあなんて思ってます。

そして最後に、そんな長年住み続けてくれた住民が新たな挑戦のために退去することになり、2部屋空きが出るので、もしご興味ございましたら、
ご連絡くださいませ!
家族になろうよ!笑


【お問い合わせ先】
obihouse
下田

tel: 08078069384
mail: sowaka0504@gmail.com




【オビハウスの住民紹介!】


1、りゅうせい
オビハウスの古株。立ち上げ当初から住み続けてくれています!熊大院の生殖研究者で、精子と卵子などの生殖研究の傍ら、個人で科学実験教室 #シコウサクゴLAB 代表をやっているイケてる人。超理系で見た目も話し方もメンタリストDAIGOみたい。恋愛はカルピスのCMみたいな世界を求めている。頭いい人から仕入れる情報はほんと飽きない。ぜひ彼と話してほしい!

【twitter】


2、やまわきくん
若干22歳の若さながら個人で写真・映像に特化したコンテンツクリエーターとして活躍。最近では、ディレクターとして社会課題や地域創生のプロダクトも取り組むかなりのイケイケくん。物腰柔らかく、癒し系のメンズです。

【twitter】


3、みつか
僕と高校、大学、留学先の学校、シェアハウスまでずっと一緒の後輩です。w 某ディーラーでトップセールスマンとして活躍していますが、内側で野望を秘めておりそろそろ上京しようと試みているらしい。
高度なテクを繰り出し、とにかく女にモテる。

【twitter】


4、たくみ
1年で3度の転職によってキャリアップに成功し、今年saas関係の企業にて全社初の2Q連続を達成。とにかく何をやっても結果を残し続けるやつ。現在はアドレスホッパー的にフルリモートで仕事をしつつ、全国を飛び回りながら本物のcillを追求しているやつ。(鎌倉なう)

【twitter】


5、大塚ちゃん
若干21歳ながらも、某飲食店の運営マネージャーとして店舗立ち上げなどで全国を飛び回っている傍ら、食品添加物によって女性の病気が多くなったことを知ったきっかけに、農業女子として野菜や果物も栽培生産を行っているすごいやつ。天使のようなハート持ってる人。
【SNSはあまり好きじゃないからやってない派】


6、ゆうだい
若干24歳ながら大学在学時に、コワーキングスペースにて個人塾の運営をスタート“子どもがキャリアを自己選択できる社会を作る”をコンセプトに店舗拡大。後に法人化。経営、経理、労務、ウェブ開発など超ハイスペック野郎。
お酒大好き。意外とかまってちゃんののかわいいところがある、

【twitter】


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