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環境問題への意識は、日常生活の不快感から始まった

昨日、少し書いた私がするSDGs。

私の価値観、世界観の中に常にあるのが、

「私一人がして、何かが大きく動かせるわけではない」

というある意味正論、ある意味間違いな観念があります。


ほんとに正直興味がなかった。

その興味がない理由の一つに、

私一人が何かをしたってそうそう変わるわけでもない。


そういう考えは強く根付いてしまっているのは否めない。


でも、これからはこの考えを改めようと思う。

私はそれなりに発信力があり、

それを見てくれている人がある程度の数はいるのだから。


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まず、私は、いつも生活の中でこれをしています。

その行動、その行事、その商品、そのサービス、その人は

「私にとって」

快適なのか、それとも不快なのか?


これはわがままでもなんでもない、

単なる「主観」


別にだからと言って蹴散らかすわけでも、

言いふらすわけでもなんでもない。

自分の判断基準を培い、育むワーク。


単に毎日を淡々と生活している中で、

「ん?」

「めんどくさいな」

「ふつうはちゃうやろ?」


みたいな、すんなりいかない出来事に遭遇した時に

自分の不快を感じるんです。


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例えば、その先日書いた

このコロナ禍で、
自粛期間中に掃除をしていたり、
最近いい意味で年齢を重ねてきたので「フェイク」ものに興味がなくなり、
クローゼットの服などを見ていても、
ある程度お金を払って購入したものは、長く使える。
そしてリメイクして着たいと思える。



これに気づき、例えばプチプラはあくまで完全に消耗品。
あまり購入したくないなという気持ちに陥りました。

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このジャケット、私が中学生のころに親に買ってもらったもの。
さすがに肩パットがすごくて(笑)リメイクしましたが、
今でも着ることができる。それは元の生地や、縫製、保管状況がいいから。


そんなところから、

物を捨てていると、100均で買ってきたようなプラスチック製品の

ごみ処理がめんどくさいことに気が付きます。


その割に、別にあっても困るし。

すぐにダメになるし。。。


たとえ100円でも、
買うときにお金がかかり、

おいておく場所、例えば3LDKの家に住んでいたとして、
一部屋が荷物置き場になっていたとします。
その一部屋多いために「家賃」は少なからず高いはず。
そのいらないものを置いておくために、お金を払う。
いわゆる「保管料」であったり、「倉庫代」なわけです(笑)


まぁでもここまではよいにして、
問題は「捨てる」という行為にお金が必要であるということ。


ゴミは分別が必要で、
確かに昔は適当になんでもポイポイでよかったはずなのに、
この20年で当たり前のようにゴミは分別するようになったように。

大型ごみはお金がかかり、
金物等のゴミは、月一の回収のみ。(うっとうしい)
カンカンに入ったディズニーランドなどのお菓子のケースなど、
かわいいんだけどそんなにいらないし(涙)

家はものに溢れている。溢れすぎている。


環境問題というよりも、
そもそもなんて無駄に生きているのか?
と考え始めると、いろいろなことが私の中で崩れていき、、、


こういうものとかをもううちが販売することはできないなぁと
思ってしまい始めた次第です。


それもこれも、

今年うちが販売したGYMBAとの出会いが大きかったのですが、
同じプラスチック材でも高機能で、環境にやさしくリサイクル可能な
一歩その分野で先を行く国の商品を知ったから。

安かろう、悪かろうではなく、
少し高くても、長く使おうと思えるもの。
長く愛してやろうと思えるものをうちでは販売していきたいと思います。


12月4日(金)~今年のご愛顧に感謝し、

楽天スーパーセールにこのフィンランドからの生活提案を

特別価格にて販売するので、

ぜひこの機会に、新しい生活提案を手にしてくださいね!


https://item.rakuten.co.jp/ashi24/gymba/







たになかちよ/足の記録帳 足つぼマニア、あしの研究家、足つぼ二スト、バイヤー 足の不調がきっかけで、コンプレックスの解消と美脚研究に余念がない。趣味は海外旅行とコーヒー。