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腹落ちするまで向き合った方がいい事案もある。|絵と文字で愛を伝える広報の編集後記

2.1.Wed

P.S.
私の場合ですが、スピード感のある環境にいると、手を動かして目に見えるアウトプットが小まめに生まれていないと、なんとなくモンヤリした焦りが広がってきます。

一方で、手を動かしまくる作業ばかりに追われていると、「そこに愛はあるんか?」みたいな、これまたモンヤリします。

でも、どちらも今やるべきことを頭では理解しているはずで、でも、なんとなく“腹落ち”していないんじゃないかと思うことがあります。

つい最近、目に見える形=アウトプットを出すことにとらわれて、なんか核をとらえていない資料を作りかけていました。

「次の打ち合わせまでに上長に見せなきゃ」とか、どこか焦っていたのかも。
結果は言うまでもなく。。。
自分自身に全然「しっくり」きてないゴールに向かって手を動かしていたんです。

そのとき上長には、
「一回パソコンから離れて考えや想いを巡らせてごらん」
「そこから手書きでもいいから書き出してみなよ」というようなことをアドバイスもらいまして、素直にやってみました。

業務時間とか休日とか問わず考えたり書き出したりするようになって、前によくヒントを得たくて読んでいた仕事本をまた出してメモして…、行き詰ったところで、また1on1で壁打ちをして。。

そしたら、すごくシンプルだけど自分が「しっくり」来る目標がみえました。

頭で考えて具体的に理解することは基本なんだと思いますが、エンジンはそこじゃなくて、あくまで“腹落ち”している自分なんだなと。

日々、気づきがあって私は本当に幸せです。
そして、「あ、今この人“腹落ちした”って顔したわ」って見届けてくれる人(上長)に恵まれたと思って、これまた幸せです。

※おそらく上長はこの編集後記を読んでないので書いてみます(照)


広報室・のざわより


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