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アイスクリームを買いに行って、盲目の方と新米盲導犬に関して。の巻。

おはようございます。

もうすでに少し暑いですが、アイスクリームを買いに、近所に出かけており、買い物バックは、保冷剤のやつを持参して、アイスクリームを色々なヤツを買ってみて、嬉しい気持ちになっていたきょんきょん。です。

わたしたち夫婦のうちの近所に、盲目のご夫婦が住んでいて、たまに会いに行くのですが、その奥さまが、盲導犬君と、この暑い中、道で立ち止まっているので。。。

「どうかされましたか。きょんきょん。です。盲導犬君が立ち止まっているようですが。」と話しかけたら、奥さまが、「うーんと新米盲導犬でねえ、道を分かってないから、ぐるぐるしちゃって、わたしも目が見えないから、方向が分からなくて困っているの。」と言います。

「信号機までなら、あと150メートルくらいですよ。今は、○○やさんの前にいますよ。」と言ったのですが、少し、3、4メートルくらい盲導犬君が歩いたら、止まっちゃったので、「んーっと、もう少し歩けば、信号機ですけれど、今は車はほとんど走っていないですよ。」と言い。

結局、盲目の奥さまの手をわたしが引っ張って、わたしが、奥さまのお宅の玄関に案内したら、、、。

玄関にいた盲目のダンナさんが、「なんで、きょんきょん。さんと一緒に帰ってきたのか。道を間違えたのか。」と言うので。

「だって、新米な盲導犬だよ。よく道をまだわかってないのだもん。きょんきょん。ちゃんに案内してもらっちゃた。」と言って、奥さまに「助かったよ。ありがとう。」とのことで、一件落着。

盲導犬君。近くで見ることとか触ったことが、『お仕事中だから』と思って、触ったことがなかったですが、触らしてもらい、帰ってきました。

主人にこの話をしたら、「盲導犬は地図は読めないし、動物って個性があるから、帰ってくるのが少し遅いな。と思ったけれど、よかったね。きっと奥さま、とっても助かったよ・・・。」とのこと。

わたしは、盲導犬君と少しふれあっている間、買い物バックのアイスクリームがとけて、ぐちゃぐちゃになると思っていたけれど、「ありがとうね。」と言われて、こちらこそいつもありがとう。で。帰宅。

アイスクリームは冷やしておきました。

盲導犬君、目がくりくりしていて、人間大好き、動物だいすき。みたいな感じでした。

かわいかったな。

ではでは。
またね。

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