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40代。セーラー服の死ぬまで17歳の根性。は、どうなのか。の巻。

こんばんは。

今日もお疲れ様です。

きょんきょん。精神疾患夫婦二人暮らしです。

この前の8月に我が家に記念日がありましたが、夫婦二人暮らしで、コロナになってしまい、散々だったのですが、やっと日常生活に戻ってきたと思っていて。。。

わたしの誕生日がもうすぐやってきます。

43歳になります。

この年齢が、若いと思う方もいれば、おばさんで年寄りと思われる方もいると思うのですが。

今までは、なんとなしに、「こころはいつも17歳のセーラー服を着ている女の子で、美術をがんばって、鉛筆を朝に一ダース削っている女の子」という気分でしたが。

さすがに、年を感じるときがあったりして。

15歳や16歳の頃、感じていた何かも失ったし。

大人なんか信じない。

30過ぎたおっさんなんかのこと信じない。

という考えもなくなってしまい。(ちょっと悲しい)。

自分が中年になり、まだまだ「老いを楽しむ」には早いし。

これから、絵の活動のことをもっともっとがんばると思っても、作風みたいなものができているので、今から、美術大学を目指すわけでもないし。

中途半端に歳をとってきて。

さすがに、「死ぬまで17歳」という意気込みが少し薄れてしまって。

でも、周りの同級生を観てみると。

しっかりおばさんになっているということは、わたしもおばさんになったし。責任もある仕事や、家族がいたり、バツイチだったり、皆、色々あるので。

わたしって、頼りないな・・・死ぬまで17歳の根性は、、、いつまで続くのかな。と思っています。

誕生日が楽しかったし、友人の誕生日に贈り物やメッセージカードも書いていましたが。

うーんとね、誕生日はそんなに大したことがなくなってきた。

そういうのがおばさん化現象でしようか。

いつまでも「死ぬまで17歳の根性」は持ち続けているつもりで、棺桶にでも書いて欲しいのですが。

おいおい。

大きな鏡を見れば、そこには、小太りなおばさんが立っていて。それは、わたしで。。。

誕生日がどうこうというのもないので、何かおいしいものを食べ、普通な感じで過ごせたら、「誕生日が特別じゃなくなってきた」感じがあります。

こいうことが、歳をとることなのかもしれません。

いつまでも、19歳のピチピチギャル(古いな)の感じで一生過ごしていたら、ちょっと気持ち悪いよね、ゴメンね。整形が悪いとかじゃなくて、美しい女性は美しいです。

いつまでも、いつまでも、こころが「死ぬまで17歳の根性」は持っていたいものです。

あのときの感覚、新鮮な空気、切ない恋、つらかった夕日を観たときのこと。

あの、高校生の自分はもういないけれど、今は、今を大事に、日々淡々と、満たされていることで、「足るを知る」で、ゆっくりいきます。

きょんきょん。いつまでも、17歳のセーラー服の女の子のように扱ってやってください。

ではでは。
またね。

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