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料理

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日々のご飯帳
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2022/07/23 カレーパンデイズ

2022/07/23 カレーパンデイズ

カレーパンを食べたくなった。
朝一に星のベーカリーのカレーパンと、その近くにあるカレーパン専門店(最近できたらしい)のカレーパンの二つを買った。
平日は2日に1度くらいセブンイレブンのカレーパンを食べるくらいにカレーパンにはまっている。なのでこうやって本格的なカレーパンを2個も(!)同時に食べられるなんて幸せこの上ない。

カレーパン専門店のものは、ザ・カレーパンという感じ。パン生地はしっかりと膨

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2022/07/19 流れる料理 トマトとにんにくのサラダ

2022/07/19 流れる料理 トマトとにんにくのサラダ

胃腸炎になり、2週間ほど食生活が貧相になり、その反動で次の2週間は食生活が乱れ、気付けば1ヶ月が経っていた。

今日はトマトとニンニクのサラダ。
トマトをざっと切ってお皿にいれ、薄切りにしたニンニクとちぎったバジルを上からかけ軽く混ぜる。そこからオリーブオイル、酢を少々、岩塩を振って終わり。

流れるような料理。
無駄な工程は一切なく、ものの3分くらいで終わる。凝った料理だけが料理ではない。いかに

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2022/06/19 胡瓜のトリフォラーティ

2022/06/19 胡瓜のトリフォラーティ

トリフォーラティ。にんにくとパセリで野菜やお肉を炒めるイタリア料理の手法、と調べたら出てきた。

胡瓜が一本余っていたのでどうしようかと考えて。
旬の野菜なのでシンプルに食べたいなと思ってサラダにしてもいいかと思ったけれど、なんか違う食べ方はないのだろうかと、米沢亜衣の『イタリア料理の本』を開く。ペラペラとめくっていると細かくカットされた艶やかなズッキーニが盛り付けられている写真見つけて、これだ、

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2022/06/18 青菜をさっと茹でる

2022/06/18 青菜をさっと茹でる

最近はほうれん草、小松菜、春菊をさっと茹でてオリーブオイルや鰹節や醤油などシンプルな調味料で食べることが多い。

沸騰したお湯に入れるとさっと色が鮮やかな緑になる。それがなんだか見ていて楽しくて。あとは水で冷やして切ってたべるだけという無駄のないシンプルな工程をこなす手の動きが気持ち良くて、スーパーで安い青菜を見つけてはやっている。

今日は、オリーブオイルオイルと岩塩であえてみる。メインが赤ワイ

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2022/06/18 赤ワイン煮込み

2022/06/18 赤ワイン煮込み

金曜。家で仕事をしながら、時間のかかる料理をひっそりとする。
牛すじ肉が40%オフになっているのを見つけて、買っておいた。牛すじ肉は料理としては使いにくいので売れ残りがちなのだと思う。いいランクのお肉でも牛すじ肉は安く買えることがある。それをたまに見つけるとわくわくしてしまって買ってしまう。

木曜の晩から冷蔵庫に移しておいて解凍しておく。
朝、仕事が始まる前に肉をジュッと焼く。まぶした小麦粉と肉

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2022/06/09 otonani natta

2022/06/09 otonani natta

新潟のお米、味噌汁、春菊のお浸し、煮干しガラの佃煮

味噌汁は煮干しダシを使い、じゃがいもとネギを入れた。
春菊はさっと塩茹でし、海苔と醤油を和えたものと混ぜ合わせる。直接春菊に醤油をかけると春菊の風味が弱くなるから。

食べながら思う。これで満足できるようになったの、大人だなあって。大人になったんだ。新たな段階に入ってきたなこれは。

最近タイルに興味がある。
こういう陶器のタイルってどこで手に

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2022/06/08 煮干しのダシをとる

2022/06/08 煮干しのダシをとる

猫さん。マンションのとなりでいつも日向ぼっこしてる猫さん。

暑いんだって。

本題。
美味しい味噌汁が飲みたくて、ダシを取ろうと思います。
有元葉子いわく、味噌汁の出汁は香りが強すぎず、旨味の強い煮干しが最も合うと。そして煮出しよりも水出し。クリアでさわやかな旨味になるという。

そして、煮干しはそのまま水に漬けるのではなく、ひと手間かけるらしい。
いわく、

と。
いや、煮干しって結構小さいよ

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2022/06/07 きゅうりと二子玉川、そして丸元淑生

2022/06/07 きゅうりと二子玉川、そして丸元淑生

お昼ごはん。
すこ焼き用にもらった肉をアレンジして。
梅雨が始まったらしい。感覚的に6月は夏ではないけれど、野菜的には夏ということらしい。
二子玉川の周辺をとぼとぼと歩いていると大きな畑が。そばの無人販売所に2袋だけきゅうりが置いてあったので100円を置いて買った。
二子玉川という虚構の街で、丸裸のきゅうりを持ち歩くという細やかな反抗。ここではまんまのきゅうりだけが真実である。

そんなきゅうりを

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2022/06/05 質素は暮らし

2022/06/05 質素は暮らし

ご飯にじゃこと醤油をかけて。
味噌汁はもう3日目。春菊とそら豆。
そら豆はもう完全に味が抜けていた。そら豆はそのまま塩茹でで食べる方が風味があっていいな。
次は煮干しを買ってきて出汁をとってから味噌汁を作ろう。
今の僕の先生は有元葉子、細川亜衣、土井義晴。
土井先生から一汁一菜、ケとしての和食を学び、有元葉子と細川亜衣からは素材の楽しみ方を学ぶ。

2022/06/04 すずきのグリル

2022/06/04 すずきのグリル

買って冷凍しておいたすずぎ。
塩、胡椒、乾燥バジルを振って少し置いておいたものをガツンと焼く。
仕上げにパセリ、ニンニク、鷹の爪、オリーブオイルをかけて。

シンプルだけどとてもうまい。オリーブオイルのさわやかな風味と歯応えのある白身があう。そして生のニンニクをつまんで。

今日のお味噌汁は、春菊とそら豆。苦味のあるお味噌汁。

2022/06/02 昼、晩、小松菜、卵。

2022/06/02 昼、晩、小松菜、卵。

出社前。
小松菜としめじの味噌汁と、トマト。
トマトは久留里にキャンプに行った時に帰りに買ってきたもの。完熟。

会社から帰ってきてささっと。
小松菜を海苔としょうゆで和えて。

2022/06/01すき焼き

2022/06/01すき焼き

やいやい、すき焼きだい。
春菊、白ネギ、豆腐、お麩、しらたき、しめじ、卵、牛肉。
牛肉は母から誕生日のお祝いにと、いただきました。ご馳走様。

すき焼き鍋も、カセットコンロもないので。キッチンで作りながら食べてね。うまっとか言うて。音楽流して。酒飲んで。はい、最高ですよね。水曜。なんの日でもない水曜だからこそ、ね。

アボハムトースト



〈材料〉
・食パン
・アボカド
・ハム
・粒マスタード
・マヨネーズ
・パルミジャーノ
・オリーブオイル

食パンに粒マスタードとマヨネーズをのせる。
しっかりと焼いたあと、ハムと斜めに薄くスライスしたアボカドを乗せる。
上からパルミジャーノを削って、オリーブオイルをかける。

食べてみる。
オリーブオイルがマスタードとぶつかる。
アボカドのボテっとした味わいとマスタードの酸味は相性がいい。マ

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桜エビトースト



〈材料〉
・食パン
・桜エビ
・玉ねぎ
・チーズ
・マヨネーズ

食パンにマヨネーズを塗り、薄くスライスした玉ねぎ、桜エビを乗せる。
その上からピザ用チーズを桜エビを覆い隠すように乗せ、トースターへ。
桜エビを焼きすぎて香りが飛ぶと勿体無いので、あえて上にチーズを乗せる。

微かに残る玉ねぎのシャキシャキ感とエビの風味が効いてなかなか美味しいと思う。
見た目が地味なのは残念だけど

芽を摘んだ

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