新しいが故の苦悩
こんばんナマステ💜Kyoskéこと暑寒煮切(あっさむにるぎり)だよっ⭐️
ホリエモンは天才だなぁと思うこともあるけど、頓珍漢な発言もまた多い。
一夫一妻制が古くさいだって⁉️
逆だよ、逆。
新しく、そして不自然な制度に未だに馴染めてないんだって。
世界で一夫一妻制じゃないのは特別な個人や集団を除けば一夫多妻制のブラックアフリカがほとんど。
イスラームのそれは一夫一妻制が基本にあった上での制度。
人類はブラックアフリカで誕生して、アラビア半島に渡り、ペルシャから世界に散らばった。
つまりアラビア半島に渡ったグループが一夫一妻制なのだから、人類史のなかでは新しいことになる。
人類が元々一夫多妻制を採った理由は、男性の寿命が極端に短いから。
男児の方が若干多く生まれるけれど、大半が成人(この場合15歳以上)になれないため女性が圧倒的に多くなる。
したがって母親と祖母、子どもによる家族ができて、父親は毎晩別の家を泊まり歩くようになる。
母親にとって夫は1人だけだけど、出産適齢期のうちに夫が死ねば、すぐに別の夫を連れてくる。
男の方が浮気がちだけど失恋すると引きずる、女の方が一途だけど元カレを引きずらない傾向があるのはそのため。
ところがそんな社会から離れて、旅に出る人達もいて、彼らは決まった異性を唯一のパートナーとした。
相思相愛のロマンスがあったのかもしれないけど、旅行屋としては移動の方に必然性があり、ロマンスは後付けだと思う。
男性はすぐに死んでしまうから、大半の「駆け落ち」は失敗しただろうけど、その中からマンデブ海峡を越えてアラビアに達した人達がいた。
彼らが我々の直接の先祖ということになり、一夫一妻制は出アフリカと表裏一体ということになる。
そして彼らは世界に散らばり、一夫一妻制の社会を創り上げていった。
とはいうものの、この制度に馴染めない者は後を絶たない。
千人単位で子どもがいるチンギス=ハーンをはじめとして権力者の多くは多数の妻を娶ったし、浮気や不倫も常に聞く話。
女性の社会的権利が拡大されるにつれて、女性の浮気、不倫も増えてきたといわれるけど、医療福祉の進んだ現在では男性の方が多い国もあり、一概に地位向上だけではないのかなぁと。
ブータンなどで一妻多夫制が見られるけれど、野郎の余る人類はそこに向かっているようにも感じる。
W不倫というのは今の制度に耐えられない古い男性と、時代を先取りした女性の間に起きることなんじゃないかとも。
これ別に自分が浮気、不倫をしたくて(既にしてる❓)、正当化するために書いてるわけじゃなくて、
これを理解しておくことで、トラブルを避けやすくなる。
火がついた恋はなかなか止められないのだから❤️🔥、初期消火が大切だということ。
自分だけは大丈夫、だなんて絶対思わない方がいい。
導火線はそこら中にあると思わないと。
変に気遣うよりsio対応が必要だという局面もあるよね。
それじゃあバイバイナマステ💜暑寒煮切でしたっ✨
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