「こどもに〝寄り添う〟保育士の援助とは」 研究報告①
今年度の初めに書いた〝寄り添う〟について、保育園で1年かけて研究させてもらいました!
そして、報告会をこの間保育園にて行いました。
今日はblogに記録として残しておこうと思います📝ぜひ日々の保育や子育ての参考に少しでもなったら…😌♡
◯研究テーマ
こどもに〝寄り添う〟保育士の援助とは
◯研究理由
こどもに〝寄り添う〟と
日誌や援助法でよく使われているが、
考え方や意味が様々で
ズレていることがよくある。
こどもの真の願いに応える寄り添い方とは、
具体的にどういうことかを深めていきたい為。
◯研究方法
1、職員に〝寄り添う〟とはどういうことか?のアンケートをとり、集計する。
→ 5つのカテゴリーに分ける
2、日誌の中から〝寄り添う〟援助を探り、カテゴリーを使って分析する。
3、職員に「納得できなかった時、すっきりしなかった時」のエピソードを出してもらい、カテゴリーを使って分析する。
◯定義
1のアンケートをとった結果、寄り添うについて97個のキーワードが出てきた。似ているものをまとめてカテゴリー化して5つに分類した。
こどもに〝寄り添う〟とは…
①共感する ②見守る ③体に触れる
④提案する ⑤こどもを主体とする
とする。
ということで、研究報告①は定義まで!
アンケートで97個も出てきたことに驚きでした〜👀〝寄り添う〟の様々な捉え方があるということと、抽象的だということがわかりました💡
実践検証のエピソード読み取りと、まとめは研究報告②まで(^_^)🍃研究報告②も近日中に記事にしておきます🙋🏼♀️お楽しみに!