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「自制心」について考える #59

「自制心」について考えたことはあるだろうか?
自制心とは、字のごとく自らを制する心である。
特に現代では問題視されている、食べ過ぎ・スマホ依存など自分を制御できず最悪の場合には病気と一生を共に過ごしていくことにもなり得ない。
習慣は良い行いも悪い行いも伝染していく。人間が頼りにできる力は一つしかなく、「自分の思考」だけである。
己をコントロールできないものに他人をコントロールできるわけがない。
人間が改善していかなくてはいけない欲望3選を紹介する。

1.食欲

自分を自制できないものは過度に満たそうとする。
食欲を例にすると、過度に満たそうとして胃腸に負担をかけて便秘になる。そこからストレスになり自分自身を壊していく。腸がきれいな人間は頭もキレていて活発的だ。身体的不調は過度な食欲からきていることが多い。アルコールにも同様のことがいえるであろう。

2.性欲

性欲は欲望の中で1番協力。性衝動をコントロールするには、その莫大なエネルギーを性行動以外の活動に転換する。性と貧困は結びついている。性衝動をコントロールできるものが勝者ともいわれている。

3.中途半端な意見を言うこと

とりとめのない中途半端な意見を言う人間は破滅的であり、流され続ける人間になる。悪い習慣の最たるものは流されることである。そして、それは人間が自ら作り出しているものである。

さいごに

自制心を鍛えるには?
人間が唯一頼りにできる力は自分の思考だ。
他人のことをコントロールできないが、自分の思考はコントロールできる。
1日1つでも良い。今まで無意識に行っていたことをやめてみよう。常に大盛にしていたのならば、大盛をやめよう。
今からできることは無数にある。ぜひ、意識的に行ってみてほしい。


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