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誰と時間を過ごすかの重要性 #78

久しぶりに家族以外の方から誕生日祝いをしてもらいました。


ここ数年コロナ禍もあり、友人と飲みに行ったりお祝い事をしたりなどの機会は激減してしまっていた。以前はむやみやたらにやっていたこともあるから、今は本当に大切な人たちだけとできているので改めて友人に対する感謝を想う。
それは自分から見てもそうだけれども、相手から見ても同じように思う。
振り返ってみると自分で付き合う相手を決められるのって当たり前のようで当たり前ではないような気がする。
幼稚園や保育園は親の環境により
小学校・中学校は地域で決められ
高校生は学校を選ぶ選択肢はあるけれども交流の自由度は低い(いまだに交際禁止の学校とかもあるくらいで)
大学生になって初めて色々な選択肢が生まれてくる。しかしながらその選択を有意義に使っている人も少ないのかもしれない。
私自身は20年間の間野球に没頭していたし、大学時は寮に入寮していたから外部との関わりもほとんどなかった。
社会人になると世界は無限に広がる。3年も同じ会社にいるとだいたいが同じ会社の人間とばかりつるむようになる。働き方が旧態依然の会社や出世意識が強い会社においても、外部で自身の成長を促進するよりも内部の政治活動に時間を費やすケースがまだ根強く残っているように思える。これは日本人の特性とも言えよう。一方で、視野を広げている人たちは自分を制限せずに業種業態に関係なく分け隔てなく交流している。

ここまでは思いつく限りのことをダラダラ書いたが、伝えたい大事なことは
①自分が付き合う相手は自分で選ぶことができる
②幼少期からの人間関係は前述したようにある程度は制限されている
(地域や環境によって集まっただけなので、自分では選べない)
③損得勘定で人間関係を作ると決して満たされることはない
④人間関係に上下を作るといずれかは見透かされる
⑤いじわるしてくるようなやつがいたら、戦わずに逃げていいんだよ

この5つは覚えていておいて欲しい。
人生は長くないしあっという間だよ。
人が人生をかけて悩んでいる理由No.1は「人間関係」なのだから。



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