【大学生フリーランス】動画編集を始めた頃から現在まで

おはようございます。キョムです。
私は大学1年生の3月頃から動画編集のお仕事をしています。

今回は私が動画編集を始めた大学1年生の頃から現在(大学4年生9月)まで、何をしていたのか、何を感じたのか、学年別に書いていきます。

前回の記事で動画編集を始めたきっかけについて書いているので、興味のある方はぜひ読んでみてください!


大学1年生

私は大学1年生の1月にクラウドソーシングサイトの存在を知り、

「お金が欲しい!!!」

という強い意志でサイトに登録しました。ちなみにココナラです。

しかし、社会経験は接客アルバイトの4か月のみ、ビジネスメールなんて送ったこともない私は、何から始めればいいのか全くわかりませんでした。

サイトを物色するうちに、公開依頼というものがあると知り、公開されている依頼に応募することを決めました。

提案方法がわからなかったので、インターネットで調べたり、実際に自分で公開依頼を出し、他のクリエイターの方の提案文を実際にみたりすることで、自分の提案文テンプレートを作成しました。

ドキドキしながら初めての提案。最初はイラスト制作の依頼に提案しました。しかしイラスト制作は競争率が高い上、実績が0なので信頼もなく、なかなか採用されません。

そこで私は文章で提案するだけではなく、相手の依頼に沿ったサンプル案を3つ提案することにしました。
さらにイラストだけではなく、簡単にできそうな初心者向けのブログライター、高校生の時に趣味でやっていたカラオケ音源制作、大学で習ったロゴ制作、そしてずっと興味のあった動画編集など、さまざまなジャンルに手を出すことで、実績と評価を増やしました。

その結果、大学1年生の3月の売り上げは10万円を突破、評価は★4.8以上を獲得し、目標であったプラチナランクを達成しました。

ただこれは春休みで時間が有り余っていたからできたことで、維持することはできませんでした。それでも、アルバイトをしなくても自分で稼げるんだととても感動し、自信に繋がりました。

大学2年生

4月~9月

コロナウイルスの影響でオンライン授業の方が多かったですが、学業を疎かにしてはいけないと思い、依頼に提案する量を減らしました。
ただ、実績が増えたおかげで安定して依頼をいただくことができ、8月までは月5万円ほどをキープしていたと思います。

5~6月に一番楽しいと感じた動画編集にジャンルを絞り、動画編集の依頼を受けながら技術を習得していきました。

そして7月に高校生のときからやってみたかった、歌ってみたMVやゲーム実況の依頼をいただくことができました。
このとき私がちょうどマイクラ実況にハマった時期であり、マイクラ実況の編集に携われた時は本当に嬉しかったです。

9月から本格的にゲーム実況系の動画編集を始めました。収入はかなり減りましたが、大好きなゲーム実況動画みながらを楽しく編集しているだけだったので、全く苦ではありませんでした。

10月~3月

後期から大学はすべて対面授業になったため、大学に1時間以上かけて通い授業を受け、家に帰り編集をしていました。

この頃から体調がどんどん悪化していきました。
中学生のときから体調の悪さを我慢していたので当然といえば当然なのかもしれませんが、もともと体力があったため、今までは気合いだけでどうにか乗り越えてきました。

そして1月末、ぶっ倒れました!!!!

入院し3月には完治しましたが、動画編集はできず、推しのライブも4公演逃し大号泣……。せっかくの春休みが療養で潰れました泣
倒れた原因の病気は完治したものの、その後も心身の不良は続き、動画編集を一旦お休みすることにしました。

大学3年生

動画編集はお休みしていましたが、大学生活だけでかなり精一杯。

大学の授業やゼミを頑張りつつ、夏には企業のインターンに行き、12月頃から就活を開始し、4月に内定をいただきました。

しっかり推し活もしていました。

大学3年生以上。

大学4年生(現在)

就活が終わり動画編集を再開しました。Xで動画編集再開宣言をしたら、お世話になったクライアントからお声がけいただき、動画編集を担当させていただくことになりました。(狙ってポストしたなんて口が裂けても言えない)

そして現在「マイクラの挑戦」チャンネルと「破壊神エビ太郎」チャンネルの編集を担当しています!
二つともマイクラ実況のチャンネルです。

実は就活終了後、1ヶ月ほど体調が悪化し、なんだか大変なことになっていたのですが、動画編集をしていたら治りました。良薬でした。

終わりに

ゲーム実況を健気に楽しんでいた自分がまさかこうしてゲーム実況に本格的に関わる日が来るとは思っていませんでした。

好きの可能性は無限大だなと。

今まで見ていた世界はかなり狭かったんだと思いました。自分のことを助けてくれたり、頼りにしてくれたりする優しい存在もたくさんいるんだと感銘を受けました。

動画編集を通して得たモノはお金よりも大切なことでした。

支えてくださっている皆様の温かさには感謝してもしきれません。
いつもありがとうございます!

ご精読ありがとうございました。動画編集者の自分語りでした。

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