「もういいかい?」「まぁだだよ。」
わたしは30代ですが、少なからず死別を経験してきました。
親族で言えば曾祖母、祖父。
今年の9月に、祖母を亡くしました。
また、大学生の時に、心友を亡くしました。
辛さや苦しみ、悲しみに打ちひしがれる時、自身を奮い立たせるために聴いている曲があります。
『yet』clammbon
いっせーのーせ って 声 きこえる?
のこされた 僕ら つづけなくちゃ
悲しみ の 先の 先には
なにがある ねぇ ほら
まだまだ まあだだよ
死に触れるたびに、改めて「生きる」ことについて考えます。
「生きる」ってなんだろう?
正直なところ、わたし自身まだその明確な答えは見つかっていません。
強いて言うならば、「ツナグ」ことだと思っています。
「もういいかい?」
「まぁだだよ。」
わたしたちは、残された。
未来を託された。
もう少しだけ、今を、生きてみよう。
そう思えれば、充分です。
ではまた。
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