ゆでたまごづくりから考えるUX
突然ですが、私は今ダイエットをしています。
お盆期間に1週間ほど夏休みを取ったのですが、その間に3kgも増量してしまい。。(2kg戻しましたがまだ油断できない)
その前からも、コロナの影響でテレワークになったことで、じわりじわりと脂肪をたくわえ、わがままボディっぷりに磨きをかけていたところに、どーんとプラス3kgですよ。
1ヶ月後には健康診断が控えているというこのタイミングで。
これはガチのダイエットするしかないっしょ!!!😭
ということで、高タンパク・低糖質な食事を心がけるために、現在ゆでたまごを作る機会が増えています。
今夜、ゆでたまごを作ったときに、めぐりめぐってUXにまで思考がめぐったので、せっかくなのでそれをnoteに書きつけておこうと思います。
一般的なゆでたまごの作り方とは?
ゆでたまごを作るとき、どんな作り方をされていますか?
大抵はお鍋いっぱいにお水をためて(水からかお湯からかなどの差はあれど)、そこに卵をやさしく投入して茹でていきますよね。
しかし、最近私が作るやり方では、ゆでたまごは茹でません。
「はい? ゆでたまごなのに茹でないとか、何言っちゃってるの?」
という感じだとは思いますが、本当に茹でずに作ります。
どちらかというと蒸す、に近い感じです。
とあるブログで紹介されていたゆでたまごの作り方が、私のゆでたまご人生を変えてくれました。
ゆでたまご作りの常識を変える神レシピ
ここ数年、ものぐさな私でも、何度でもゆでたまごを作ろうと思わせてくれる神レシピがこちら!
このレシピの何がいいかって、
・時短(お湯が沸くまで待たなくていい)
・エコ(使用水量が少なくて済む)
・失敗しらず
・半熟具合のコントロールが簡単
どうですか、いいことづくめじゃないですか??!
ゆでたまごを作る時って、鍋いっぱいのお湯が沸くまで待つのが何気にかったるいなあと思ってたんですよ。口にはしないけど。
それがこのレシピでは、お湯を沸かす時間がほぼゼロに等しいので、気軽に「ゆでたまご作ろうかな」と思えるようになったのです。
いやー、ほんとものぐさな私にピッタリ! 最高!!✨
しかも、火を止めてから一定時間放置するだけで、好みの半熟具合にコントロールできるというところも非常に素晴らしいレシピなんです…!
いつものゆでたまごづくりが感動体験に
ゆでたまごなんて、小学校の家庭科で習うレベルの、料理の初歩の初歩とも言えるレシピで作れちゃいます。
しかし、上記の神レシピを最初に試してみたときに、私はものすごい心ゆさぶられる感動体験をしたと言っても過言ではありません。
ある種、固定概念に囚われていたものが、新たなコンテンツによってさらに素晴らしいユーザー体験をもたらしてくれたということは、大きな学びにもなりました。
慣れ親しんできた常識や、身近な物事であっても、アイデア次第でよりよいユーザー体験を生み出すことができるんだなあと。
Whyから始めよ、ではないですが、普段から接している物事に対しても「より使いやすくすること」や「より効率よくすること」などを、もっとあたまを柔らかくして「本当にこれ以上改善することはできないかな?」と考えることが大切なのではないでしょうか。
私の酒のつまみにもなる、白だしに漬けられたゆでたまごたち
UX改善にもゆでたまごづくりの思想を
私もUI/UXデザイナーのはしくれとして、自分が携わっているプロダクトやコンテンツのUXを、固定概念に囚われることなく、もっと柔軟な視点で改善できるところはないか? を考えたいと、こさえたゆでたまごを見ながら改めて思うのでした。
あっ、ダイエットもがんばります…!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?