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3K6K底辺の仕事ランキングに入る肉体労働が好きで助かるであろう話

私は製造工場が好き、建築現場が好き。
家具に限らず食品や車の部品製造ラインも
バイトで経験あるけどやりがいがあり楽しい。
ただ、建設業・製造業・飲食業・第一次産業
などは3Kからの6Kだと忌み嫌われる。

  1. きつい

  2. 汚い

  3. 危険

  4. 給料が安い

  5. 帰れない

  6. 厳しい

この6Kは確かに一般的にはそうだ。
底辺扱いされるのも事実。
偉そうに言われるし無理難題も受け入れている

見下す取引先などには不満を抱くけど、
実は仕事内容は好きだし
二級建築士の施工や計画を学んでいたら
また大工さんになりたい気持ちが芽生えるほど
モノづくりの肉体労働話好き。

その気持ちに共感を得ることは難しく、
知人の木工所も常に人手不足でも仕事が大量。
私は知人の価値観が合わず常にイライラして
辞めたいのに変な責任感で辞めれずにいる。

仕事の作業が好きだということに救われている
ただ、価値観が合わない中、精神的に参るから
早く借りたままの古民家に帰って買い取れたら
母(未来のお一人様の自分)の為に
バリアフリーの平屋建てを建築したい。

二級建築士や福祉住環境コーディネーターや
インテリアコーディネーターの資格を
お客様に対して信頼という名刺変わりにする。

では田舎に戻って実際設計とかプランナーを
仕事にするかというと…また違う…
出来れば…だ、だ…大工さんの見習いしたい。
介護リフォームを請けてプランから製作まで
一貫してやってみたい…

田舎の寺社仏閣の改修や保全の手伝いもしたい
甘い考えではなく、家具職人目指した時から
無理だとか厳しい門前払いを繰り返し
断られることや反対されることに麻痺している

大工さんも人材不足でなり手がいないから
廃業する親方もいらっしゃるとか。
私は後継者にはならないけど
後継者が出来るまでの繋ぎとして
技術を継承して次に繋ぐ役割を果たすだけの
お節介おばちゃんで充分嬉しい。役立ちたい。

もちろん腰掛けだから軽はずみではなく
次世代に継承するからには真剣に挑みたい。
母にさりげなくおばちゃんから大工見習いって
イタくてヤバくて笑いモノやんな、と言ったら

そういえば20歳の頃、不動産屋で働いて宅建を
取得した時にも、大工さんになりたいって
言ってたよ、当時は女性大工は道が無いし
無理だって断られて諦めてたけどね、っと。

えー?た、確かに…思い出した…
家具職人目指す前に大工さんになりたいと
当時勤めていた不動産屋さんの専任大工さんに
水曜日の定休日に現場手伝いさせてと言って
無理無理って断られていたこと思い出した…
せめて棚板だけでも作りたいと端材で作って
いまだに実家にあります。

うわあこれ書いていて鮮明に思い出した(笑)
家具職人だけでなく大工さんに憧れたんだった
家具職人修業中に宮大工さんの西岡棟梁、
鵤工舎の小川三夫さん、お弟子さんの本を読み
宮大工さんの道を選びたくなったけど
18歳でギリギリだとされていたから後悔した。

話は戻り。
今は大工さんはじめ建設業の人材不足。
もしかすると今ならおばさんでも
見習いOKなのでは?と期待空想している。
もちろん田舎だから出来ることかも。

また、工場勤務の製造業など
ランキングやアンケートでの底辺扱いの仕事、
私は楽しめているしやりがいもあるから
精神的にも助かっている。
人が嫌がることや面倒な事を好んでできるのは
なんてラッキーなんだと思っている。
多分仕事探しもどんどん助かるであろう。

多様性が謳われる昨今、男女の縛りが軽減され
入り口が広くなって来たこともありがたい。

ただ一つ、私はゼネコンの大規模現場では
段取りが狂うので辛くなり向いてないです。

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