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田舎暮らしの仕事創り1・自然観光ガイドをはじめたキッカケ話

アマドコロの花言葉は
「元気を出して」「心の痛みのわかる人」
歳を重ねると響く…。今回は田舎暮らしの話。

私は田舎移住して描いた理想と現実は違い、
仕事ばかりの人生。倒産もあり独立へ。
仕事を軌道に乗せるまで必死の中
気分転換に海沿いや山を歩いていた。

その先にいってみたいけど1人じゃ獣が怖い、
調べたらたまたま近しい日に
そこを歩くガイド養成講座があり参加して
その縁から私も養成講座を全部受講して
自然・歴史観光ガイドとなった。

基本ボランティアで保護活動しながら
報酬がある観光ガイドや課外学習講師もあり
先生になりたかったけど親に反対された夢が
ちょっと叶った気分になり嬉し楽しの活動。

最初は花や歴史に興味もなく、無宗教無信心。
お寺と神社の違いも祀られているものも無知、
とにかく山を歩いたり綺麗な景色を見るだけの
気分転換程度が、ガイドとなると知識が必要。

花の名前、岩の名前、地質の種類に由来、
城跡に出身者の偉人の歴史など苦痛(笑)
ただ当時高齢者ばかりの団体で
ネット活用できていない為に
私がWEB担当となり配信を始めた。
(5話で詳細を記載している)

すると興味がないなど言えずお勉強開始。
(仕事でも趣味でもなんでもハマる癖)
わからないことが多く間違えてないか緊張、
お客様や生徒さんにガッカリされないよう
間違えた情報配信しないよう神経を配る日々。

歴史は面白くないし花の名は忘れるし
こんな授業やガイド面白い?
誰を対象に案内するの?ふっと考えた。

自分も勉強しながら興味を持ってもらえる
わかりやすい伝え方にしようと変えた。
花言葉を覚えたり歴史と現代を繋げたり
石や自然現象の話もわかりやすく噛み砕いた。

するとだんだん面白くなって
自分が一番楽しんでいるのでは?と
知識もスムーズに入るようになったし
伝え方も上達した。
気分転換からはじめた事が仕事に変化。

やはり大人になってから思うに
仕事や責任感で絶対に必要な知識と
興味があることは勉強も捗る。
楽しくて幸せで精神的なバランスも良い。

何よりそれが全て自分の資産になり
強みにつなげることができるので
田舎で色々な仕事創りができる。

田舎には仕事がないというけど創る楽しさが
私にはやめられない…。田舎暮らしが好き。

田舎暮らししてからネットや農業、ガイドと
家具職人以外のことたくさん知識が増え
介護でリセットするまでの経験は
今後復活する為に種火で心に保温している。

介護でリセットして都会に戻り
精神的に蝕むまでは明るい未来しか見えない
憂鬱とは無縁だったけど、
介護だけでなく都会で働く人間関係や街中で

落ち込みに落ち込み悩みに悩み、希死念慮も。
アマドコロの花言葉である
『心の痛みがわかる人』に少しなれた気がする

※田舎暮らしで独立起業や住まいや
人間関係に関してもまた記載します。
※ちなみに精神医学では
心が痛いのは脳の炎症(病)らしいです。

田舎暮らしの仕事創り2.週末農業(援農)編

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