建築家や大工さんから見た家具職人のイメージは?
昨日、建築研修会では日本最初の仏法官寺である四天王寺さんと酒封じの神(本多忠朝のお墓)の一心寺とあべのハルカスに行きました。
卒業以来再会した先輩や同期と繋がりがある人の話も刺激になったし、大幅な年上の経験者ばかりで建築関係のお仕事をしている人が多く会話の中に優しさもいただいた。
その中で家具職人って建築から見ると格下なんだなあ…なんて卑下してしまうことも…。もちろんそんなこと言われてないし、悪気がないけど何となく目線とか態度や口調で伝わるのわかるかな???自分に自信が無いからそう映るのもある。
しかも大工さんになりたかった私、今でも憧れる宮大工さん、遠き存在。
確かに建築物と家具では扱う規模や責任が違い過ぎる…家具は建築の付属品だし、現場監督にも邪気に扱われること多かったしね、こういう卑下は『足るを知る』『無知の知』とも言えて、歳を重ね視野が狭くなる自分が調子に乗って勘違いしないために必要だと感じた。(私の場合)
家具職人として誇り持っているし、好きな仕事だし選んで良かったと思うので自分の中で尊く、価値を高めにしがちだけど、他人から見たら大したことない場合もあるので、在り方に気を配らねばと気づきを得た。
ちなみにAIに質問してみたところ下記の回答↓
大工さんから見た家具職人の印象は?
AIの回答
一般的に、大工さんから見た家具職人は、緻密な技術と細部へのこだわりが光る存在として映るようです。家具職人の技術は、特に美的感覚や工芸的な巧みさが求められる部分で、大工さんの仕事とは微妙に異なるところが魅力ですね。お互いにリスペクトし合える技術者の関係、素敵だと思いません?
褒めてくれてありがとう、AIって基本的に良いことばかり回答してくれるから、万が一落ち込んだ時のカウンセラーにもなるね
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