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引き寄せる力

私は、精神科の看護師です。
精神疾患は脳の病気です。
脳の機能と精神、身体が関連しているということ、その障害がどのような症状を生むか、どのように生活に支障が現れて、どこをサポートする必要があるかということを考えます。

私の弟は脳腫瘍です。
脳は一部が障害されても他の部分が代償するということが解っています。
弟もそう。
命があるということに感謝して、毎日頑張っていて、とても尊敬しています。

脳について学ぶということは、病気だけでなく、人生の質にも影響します。
私は、命や生きることを考えるということが看護だと思っています。
そして、目に見えない感情というものを扱う精神科という領域の看護の経験を積むことにやりがいを感じています。
看護師としての経験が積み重なるとそれと科学の知識が相乗効果となり、より命の理解が進みます。
学び続けるということはとても大切なことだとこの歳になって強く感じています。

脳について学ぶ、脳科学について学ぶのが大好き。
脳についての本を読んだり、科学雑誌を読んだりして、自分の経験と結び付けて考えるのが好きです。

好きなことの情報はキャッチできるようになっています。
引き寄せの法則があるのは本当みたい。

生命科学のサロンが一時休止になるので、どこのコミュニティーに属そうかと考えていたら、同じタイミングで脳科学者のサイトを発見。
毛内拡さんが運営しています。

彼は、読書が好きで、皆と脳に関する本を読むということをしています。
今回、参加したのは、デイヴィッド・イーグルマンという人の書いた
「脳の地図を書き換える 神経科学の冒険」という本でした。
脳の神秘的な活動に感動です。
読書会は短時間で、すべてを読めたわけではありません。
最初から最後まで自分でも読み込みたい本だと思いました。

脳の神秘的な機能と活動。
学び続けたいと思います。

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