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それで皇室は、渡来人だけど、中国系なのか?(ただし漢人ではないかも?) 朝鮮半島から来たのか?(修正あり→縄文人でした!!)

さて、ここ数日、皇室の先祖は、糸島、伊都国の王・女王だという話をしました。

皇室の先祖は、伊都国に住んでいて、王・女王だったわけです。

ちなみに、九州のプレ皇室の遺跡はこんなかんじです。

赤は三種の神器がみつかった墓がある場所。
オレンジは、プレ皇室の居住地・宮です。
青は、三種の神器には関係ないけど、プレ皇室のお墓です(宮内庁が決めた陵なので、「実は違う」ってことはありかも?)。

さて、今日の話題は、じゃあプレ皇室、天皇一族は、海外ではどこから来たのか???ってことです。元の母国はどこなんでしょうか?

さすがに皇室のDNA分析はできないので、特徴や資料などかが推測していくしかありません。
修正: もう分析されていました。

(1) 三種の神器ではなく、二種の神器は、中国の風習です。
 ギリシアの神様や北欧の神様は、自分の任務について、固有の持ち物を持っていますが、必ずしも「王家」で共通に宝があるのは、ヨーロッパ風に思えますね。
(2) 皇室は刺青を嫌いますが、刺青は中国では、刑罰の一種です。
 ただ、こういった風習は「黄河文明圏」では伝わるので、だからといって、中国系・漢人とは限りません。
(3) 皇室は中国での、姓は 「姫氏」あるいは「阿毎氏」というものだといわれています。

(4) 皇室の直系の方の顔を見ると、うりざね顔で瞼は一重ばかりです。これは、北方系で弥生人の典型です。 →現代皇室なので、朝鮮半島系藤原氏のDNAが入ったせいのようです。お妃がそうだったのでしょう。
(5) では、北方系となると「中国北部」か「朝鮮半島」などです。場合によっては、モンゴルやロシア南部まで北上できるかもしれません。あるいは、満州族も、北方系です。
(6) 皇室が母国を離れたのは、最初の一陣はどうみても紀元前だろう。紀元前1000年は遡らないかもしれないが、たとえば紀元前500年とか600年とかではないか。紀元前400年くらいかもしれない。 → 天照大神はだいたい紀元前200年くらいだとわかりました。前漢と同じくらいです。
 そのとき、朝鮮半島では無文器土器時代で、檀君神話以前だ。さすがに、皇室は最初から稲作文化を持っていたので、それを考えると朝鮮半島出身はありえない。寒いから、稲作できなかったのだ。
皇室より先に稲作は入ってきているので、タイミングは関係ありませんでした。

 ちなみに日本での稲作開始時期だ。当然、温かい地域から作付けされてくる。


 というわけで、皇室の先祖が「朝鮮半島から来た」はない!!
→間違いでした。DNAから見て、
(1) 縄文系だけど、朝鮮半島に住んでいたでした。(2) 藤原氏と結婚したら、朝鮮DNAも入ってしまった。(3) 鏡や勾玉、墓、青銅技術などからみて、朝鮮半島と交流があって、たぶん朝鮮半島南部にいて、行ったり来たりしていた。
お詫びして訂正いたします。
最新研究はこちらをご覧ください。

 


 場所そのものは、やはり中国に逸話があるのだから、まあ中国が妥当だろう。 →これは「日本人一般」としては正しいです。
 民族種別がはっきりしないが・・・・。
 皇室の穏健な気質(シラス政治で、「民のかまど」逸話を聞けば、中国の殷の王族みたいな、残虐気質ではないことがわかる)を考えると、北中国の漢人ではないだろうなあ・・・。

 なんせ、「中国人が残虐なので、嫌になって、南部から日本列島に脱出してきた説」があるのだし、稲作一族なので、温かい長江流域なんだろうなあ。


 中国南部には、イ族という少数民族がいる。

えー!!
「イ族(イぞく、彝族(旧族名: 夷族、倭族), 拼音: Yízú)」

倭族って、倭人と漢字が同じじゃん!!

「語順は日本語に似ていて、主語+目的語+動詞の順に並べられる。」
へー、これは面白い。ついでに相撲もあるらしい。


中国は絶対に行きたくないけど、こういう遺跡探しや資料探しだけなら、行きたいwww でも、つかまりそうだから、絶対にいかないけどな!!www

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