そもそも、アトピー性皮膚炎とは。
2020年に、
突然
「アトピー性皮膚炎ですね」
と、初めて診断されて
正直、びっくりしました。
それまでも、
1年に1回はとびひができたりはしていながらも
アトピーだとはまったく思っていなかったので。
2020年その頃は、
まさにコロナウィルスが始まったとき。
学校の休校中に皮膚科に行ったことも良く覚えていますし
消毒用アルコールが手にしみる、とか
そういったこともよく言っていて
基本的にやっぱりお肌が弱いんだろうなぁと思っていました。
そもそも、
アトピー性皮膚炎とは。
痒い湿疹が、身体のいろいろなところにできる病気なのだそうで
それが良くなったり、悪くなったり、を繰り返すとのこと。
乳幼児期に発症することが多く、
10代のうちに自然に治ることもあるということです。
今回の温泉で症状がみるみる悪化したのはどうしてか?
と予測すると
具体的な要因、物質の確定はできないですが、
アレルギー反応を起こしやすい体質と、
皮膚のバリア機能の低下が絶対的な原因なのかと。
皮膚のバリア機能が低下していると、
健康な皮膚では反応しないような外部からの刺激や
アレルゲンに対し
皮膚の内側で過剰な反応が起こり
湿疹やかゆみなどの症状があわられます。
(※北里大学 北里研究所病院より抜粋)
やっぱり、お肌でも内臓系でも、
免疫力やバリア機能の差なのですね。
ステロイド、
それが長期的に使用していくことが
良くないであろうとは思えど
見た目が良くなることの
現状の本人のテンション、
或る程度のところまで改善されなければ、
そこから根治へ向かうための
体質改善的な行動はできないし
とにかくは、
プロペト(ワセリン)
抗炎症薬のステロイド
かゆみを抑える内服薬までで
様子をみるしかない状態が2年は続いていた中での
今回の急激な悪化。
ベッドやソファ、
とにかくどこでも
皮がぽろぽろと落ちるような状態になっていきました。
6月の前半までふさふさしていた眉毛も
眉尻のほうから抜けてきて
まだメイクもしない小学生だからこそ
自分の顔の変化が大きすぎて
本人の気持ちも
きっと追い付かなかったと思います・・・
朝、
起きてリビングにおりてきて
おはよう、というの一言目の顔が
伏し目がちだったり、
もう、笑顔じゃなかったり、
お家にいる時からも絶対的に変わっていっていましたね。
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