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国語の授業(音読編)

今回も国語の授業について書いていきます。
流れは以下の通りです。

  1. 新出漢字の練習

  2. 言葉の練習

  3. 教科書(暗唱)の音読

  4. 教科書の読み取り

  5. 読み聞かせ

前回の記事は以下になります。

今回は
3.教科書(暗唱)の音読です。

低学年では教科書を音読します。
いわゆる通常の音読ですが、読み方を工夫して、何度も読ませます。
以下、一例です。
・真似読み
・追い読み(シャドーイング)
・。読み
・切り読み(好きなところで切ってよい)
・ピカチュウ読み(語尾にチューをつける)
・矢部くん読み(語尾にやんすをつける)

など、飽きないようにしながら何度も読ませます。
低学年の場合は、色々な文を読むよりも、一つの文を何度も読ませ、理解を深めることを重視しています。


続けて高学年です。
高学年では、暗唱カードを作り、教科書とは別に暗唱教材として活用します。

暗唱の題材としては
・二十四節気
・古文
・名作の冒頭
・百人一首

などです。

一日一度のみチェックのチャンスとし、一ヶ月で7〜8個ほど覚えます。
中身には触れませんが、中学、高校の学習にもつながっていけば、と考えています。

誤解のないように、高学年でも教科書の音読は行なっていますので、あしからず・・・


今回も最後までお読みいただきありがとうございました。


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