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腸の検閲機能を破壊するリーキーガット症候群

腸というのは私たちが食べた栄養を吸収すると言う重要な働きを持っているとともに、悪いものは排除しようとする非常に重要な働きも備わっています。

しかし、私たちの食生活は乱れに乱れまくっていますので、糖質たっぷり、カラダに悪い化学調味料たっぷりの食事を食べることによって腸本来の機能を生かすことができず、むしろ破壊してしまっているのです。

糖質や化学調味料を過剰に摂取すると腸に負担がかかり、細胞壁はどんどん傷ついてしまい、ミクロレベルで穴が開きます。
すると本来腸内にはいるはずがない有害な菌、カンジダ菌が繁殖してしまい、腸内環境は荒れてしまい、腸内環境を整えてくれる良い菌は逆に死んでしまうのです。

1度でも棲みついたカンジダ菌は細胞レベルまで繁殖して侵入してしまうので、便として排出したり、根絶することはなかなか難しく、これが続くとリーキガット症候群になってしまうのです。

リーキーガット症候群になってしまうと腸本来の機能はますます低下してしてしまい、悪いものをどんどん吸収してしまいます。
すると免疫力低下はもちろんのこと、アレルギーや癌になってしまう恐れがあるのですから非常に怖い状況と言えます。


そうならないためにも私たちは日頃から腸に負担をかけないために食事の量を適切に抑えたり、
添加物や糖質をなるべく取らないような工夫を
しなくてはいけないのです。

まとめ

・腸は良いものを取り込み、悪いものを排除する検閲機能がある
・化学調味料や糖質は腸を傷つけ、腸本来の機能を破壊してしまう。
・リーキーガット症候群になると免疫力低下、アレルギー、癌をも引き起こしてしまう。

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