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新時代をどう生きるのか? / 瞑想会14日間チャレンジ 〜12日目〜

この時代、社会の動向を見ていくと、明らかに時代が変わっていることがわかる。
スピリチュアル的にも多くの方が変化を口にしているが、
現実面での変化も目に見えて進んでいる。

例えば・・

■必要のない仕事がなくなる
・営業停止しても社会が回っているということは、
 人類が生きていくために必要ではなかった。
・そもそも仕事はなくなっていくもの。
・時代の変化に対応できない人が仕事を失くす。

■新しい仕事が生まれる
・時代のニーズに合わせた新しい仕事ができる。
・社会に必要なことを仕事にする人が増える。
・必要な仕事に必要なだけのリソースを注ぐようになる。

■働き方が変わる
・今までの常識が通用しなくなる。
・正社員という働き方が激減する。
・時代の変化を受け入れられない人は仕事が無くなる
・業務委託が増える。
・フリーランス、自営業、個人事業主が増える。
・個人起業家が増える。
・プロジェクト型のチームでの仕事の仕方が増える。

■コミュニケーションのとり方が変わる
・リアルで無駄なアポや会議や飲み会がなくなる
・オンラインで対話したり、会議をしたり、飲み会をしたりする
・リアルで人と会うという価値が上がる

■大気がきれいになっている
・工場の稼働停止や、車の走行量の現象により大気汚染濃度が激減している。
・あのガンジス川がきれいになっている。

■都会が都会の意味をなさなくなる
・リモートワークの普及によって都市部のオフィスが必要なくなる。
・窮屈な都会で、高い家賃を払って住む必要がなくなる。

■地方が活性化する
・都市部からの移住者が増える。
・地方の人口が増える。
・空き家が利用されるようになる。

ぱっ、

と5分ほど考えただけで上記のようなことが出てきたが、他にも数え切れないほどの変化が急速に起こっている。

これを「時代の変化」と言わずなんと言うのか。

バブルの崩壊から平成の30年間は経済成長が1%以下の失われた30年とも言われていたが、これってバブルを経験した人が惰性で経済を動かしてきたからだと思う。

その影で、数少ない一部の人達が、次の時代のために取り組み、新しい時代を生きる人達の育成に努めてきた結果、

平成の終わり〜令和になり、水面の波紋が拡がるように過去の常識にとらわれること無く社会を動かす人たちが現れてきた。

そして、

コロナパンデミックにより、
社会は一度停止した。

それと同時に再始動した人たちがいて、
しかも形を変えながら。


■受け入れる力が時代を超える

では、この時代が変わるタイミングで動き出せる人と動き出せない人の違いとは何か?

それは、
『変化を受け入れる』
ことができるかどうか。

そもそも、すべての物や事象は常に変化している。
変化しないことはありえないことなのである。

完成されたものは崩壊に向かい、
生まれた生命は死に向かう。

なのに、
多くの人間は変わらないように努力をしようとする。

先日を書いたように、
私達は自然の一部である。

変わりゆく自然界の変化に逆らわずに受け入れることしか無いのである。

特に日本人は誰かが創ったルールに従うことは得意な方だと思うし、
法律やルールに従うべきだと考えている人は多いハズ。

なら、

なぜ、

自然界のルールには歯向かおうとするのか?

人間の創ったルールは変えることができるが、
自然界に存在する、
46億年続いてきた地球のルール、
138億年続いてきた宇宙のルールを、

人間のようなちっぽけな存在が変えられるものなのだろうか?

一度創られたものを壊し、創造いくためには、それが創られた次元よりも高い次元でしか実現することはできない。

私たちが認識できている世界は3次元世界
(あるいは4次元世界)

古典仏教の始まりとも言える、
釈迦が菩提樹の下で気づいたこと。

「空」

何もないように見える空間にも全てが存在している。

などと表されるが、概念や言葉で表現できない世界のことわり


瞑想を通して、
今を感じるということは、

抽象度を上げて、

次元を超えて、

宇宙の真理に少しずつ近づいていくこととも言える。


大きな変容を遂げた新しい世界を生きる術は、
「変化に気づき受け入れること」

そこから創造が始まる。

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