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Vol. 82 「目標設定とその宣言」

開いて下さりありがとうございます。宜しくお願いします。


目標を設定する」というのはどのような局面でも大切なことだと思います。

何か物事を始める前に、「自分がこれをやった先にどうなっていたいのか」「どうなっていなければいけないのか」という明確なゴールを設定することで、常にやるべきことが明確になります。チームで動いているときは尚更大切です。一人でも違う方向に進んでしまっては、チーム全体のパフォーマンスに影響が出るし、チームとしての生産性が上がりません。

今日はその「目標」を設定した先の、「目標宣言」について書こうと思います。


私の高校の先輩で、現在社会人として働いている方います。その方はちょうど今、お盆休みで9連休の真っ最中らしく、先日Twitterで、この9連休を使って達成することのリストをツイートしていました。

内容は「9日間で100キロランニングする」や「読書3冊」など、さすがストイックだなと感じるものばかりで感心致しました。


しかし本来、その目標は自分自身に課しているものであり、他者に宣言する必要はないように思えます。なぜ先輩はTwitterで宣言したのでしょうか。


「他者に目標を宣言することで、やらなければならないという使命感・責任感が生まれる。」


恐らくこれが最も大きな理由だと思います。感覚的には、自分の中に見えないコーチ・監督がいるイメージです。

一人で行うことにせよ、常に頭の中には宣言した自分の目標を見た不特定多数の監督がいる。その感覚により、より目標の達成率が高まるのではないかと思います。


私自身も、目標は宣言するように心がけています。その一つがこのnoteの夏休み毎日更新ですが、どんなに疲れている時でも、宣言しているからにはやらなくてはという感情になります。結果的に、現在も毎日更新を継続できています。


これから先も、目標をできる限り宣言・公開して、その達成率を上げていきたいと思います。その目標を達成できた時には、周りからの信頼も同時に獲得することができると思っています。信頼を得ることは、社会に出た時に大切なことです。



今日も読んで下さりありがとうございました。もし記事を気に入って下さった方がいたら、是非フォロー、スキ、コメントを宜しくお願いします。



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