【B.LEAGUE 第8節勝敗予想】

こんにちは、京玄(きょうげん)です。
毎節恒例の勝敗予想、今回は第8節です。

前節(ポジティブな方向で)予想外に外してしまいました。今節は接戦になるカードが多く難しいですが楽しみでもあります。

皆さんRTで感想や拡散、宜しくお願いします！

秋田 vs 宇都宮 【0-1】

秋田は前節連勝し、東京と川崎と並ぶ勝率で6位につけています。BLKがリーグ1位と好調ですが、3P%の低さは致命的です。DF巧者の宇都宮相手に攻撃の選択肢が低いのはなかなか厳しいでしょう。古川選手の怪我も不安材料です。
宇都宮は7連勝でリーグ1位とまだまだ好調です。前節の新潟戦に比べてDFプレッシャーがキツくなりますが、3P・ペイントともに優位なので手詰まりになることはないと思われます。テーブス選手の粗さが少し心配です。

当然対策はされますが、PSGのような戦いで勝機を見出してほしいです。

注目選手:秋田→長谷川、デイビス
               宇都宮→テーブス、遠藤

千葉 vs 川崎 【1-0】

前節の北海道戦で1試合最多得点記録を更新した千葉。平均得点も富山を抜いてリーグ1位になりました。自慢のOF力もさることながら、DFもかなり良いため今節も有利でしょう。
対する川崎は、前節は琉球との相性の悪さが目立つ連敗。2試合を通じて3Pが19.2%(5/26)と絶不調でした。思ったほどリバウンドが伸びないのは、理想的な選手バランスを見つけられてないのかもしれません。カルファニ選手のインジュアリーリスト登録も千葉相手にはマイナスです。

新戦力で活性化を図る千葉と戦力維持で初戴冠を狙う川崎、どちらがより最適解を見つけられているのか必見です。

注目選手:千葉→富樫、サイズ
               川崎→辻、大塚

東京 vs 新潟 【1-0】

前節GAME2は多くのスタッツで滋賀に上回られ敗戦を喫した東京。映像を見ていないので分かりませんが、3番(菊地選手、須田選手、バランスキー選手)のスタッツがあまり伸びていないのは気になります。
前節の新潟は予想した通りの心配すぎる出来となってしまいました。GAME2では日本人のFGが3Qに1本と4Qに3本だけと、全くと言っていいほど機能していません。アレン選手が優秀なだけに非常にもったいないチームです。

新潟ブースターには申し訳ないですが、このままでは前節同様の試合展開となるでしょう。

注目選手:東京→小酒部、須田
               新潟→納見、林

横浜 vs 北海道 【1-0】

前節は西の強豪名古屋相手に接戦に持ち込むも惜しくも連敗した横浜。平均得点を大きく超える攻撃を見せるも失点を減らすことができませんでした。得点能力があることも確かですが、個人的には横浜はロースコアの方が勝つ確率が高いと思います。
逆に北海道は同じ連敗でも大差となった前節の千葉戦。中野選手という若手スコアラーがいる今、兎にも角にも失点を減らせなければ苦しい一方です。

敗戦の中でも希望の大きい横浜に軍配としました。

注目選手:横浜→生原、チェンバース
               北海道→中野、ファイ

富山 vs 渋谷 【1-0】

前節はOF力を武器とする者同士の対決を制した富山。個のDF力が高いとは言えませんが、全員が同じことを遂行できるチームDFは非常に強力で、浜口HCはさすがです。
対する渋谷は前節の京都戦では平均失点こそ下回ったものの、他の強豪相手には持ち前のDFが去年ほど機能していない印象です。OFリバウンドからの速い攻撃が出せれば得点面は有利になるでしょう。

4強NEXTを狙うもの同士の注目の一戦です。

注目選手:富山→松脇、ソロモン
               渋谷→石井、マカドゥ

三遠 vs 大阪 【0-1】

遂にラベナ選手がデビューした三遠は前節の島根戦を引き分けとしました。まだまだこれからチームも伸びていきそうです。個人的にはもう少し三遠有利かと思っていましたが、西川選手の得点が思っていたより伸びませんでした。
逆に大阪は連敗を喫するなど、思っていたほどの伸びしろが見られないのが現状です。3P%は要改善ですが、今の所数字が出ているペイント、リバウンドを軸に強みを押し出したいところです。

どちらがより自分の強みを生かすことができるか注目です

注目選手:三遠→川嶋、ラベナ
               大阪→伊藤、ニュービル

三河 vs 島根 【1-0】

三河は前節の信州戦GAME2では金丸選手が爆発できず、流れが悪いときの切込隊長である高橋選手が0点と主導権を握り返すことができませんでした。信州と同様にチームとしてインサイドに自信のある島根相手には修正が必要です。
島根は前節GAME1は持ち味のインサイドで主導権を握りきれず敗戦を喫するも、翌日はきっちり修正して五分としました。こちらもインサイド(ほぼガードナー)に自信のある三河相手にどれだけ持ち味で対抗できるかが鍵になりそうです。

今の所3Pでアドバンテージのありそうな三河に軍配としました。

注目選手:三河→金丸、ウィティングトン
               島根→杉浦、トラビス

名古屋 vs 琉球 【0-1】

ここまで8勝4敗と好成績を収めているものの、どこか物足りない気がする名古屋。齋藤選手のあとに狩野選手、また代表のことも考えると安藤選手あたりがもっと安定してついてきてほしいなと思います。
対する琉球は開幕戦の連敗後は10連勝と今最も勢いのあるチームです。並里選手のゲームメイクから全選手が狙い通りのバランスで得点できており、クーリー選手も持ち味全開で絶好調です。12月頭の三河・東京戦まで連勝を維持したいところです。

日本人選手の得点の信頼度から琉球が勝つのではと思います。

注目選手:名古屋→齋藤、エアーズ
               琉球→並里、クーリー

京都 vs 広島 【0-1】

前節の予想で書いたそのままに不安なチームと化している京都。外国籍の個の能力は十分なだけに、日本人の得点を伸ばすかDFを改善しなければずっと闇の中でしょう。前者の即改善は難しいので、まずは後者から1つずつやるしかなさそうです。
対する広島はチームとしてOF力が高いことは十分承知しているので、あとはDFの改善のみです。まずは平均得点を下回るところまで失点を減らすことを目標にチームDFを組み立てていきたいです。

お互い上に行くためには、1ポゼッションの重要性をチーム全体で理解することが必要です。

注目選手:京都→ライス、サイモン
               広島→マーフィー、エチェニケ

滋賀 vs 信州 【1-0】

滋賀は前節の東京戦で見事な勝利を収めました。積極的な3P、万能戦士ハミルトン選手、頼れるキャプテン狩俣選手と、持ち味としてる部分が全面に出ていたと思います。勝ちに対する貪欲さがどれだけ重要かを体現している魅力的なチームです。
対する信州も三河戦GAME2を持ち味を存分に出して勝利しました。ガードナー選手のドリブル開始と同時に一気にインサイドにDFが集まるのは観ていて驚きました。3P%は決して高くはないですが、試投数自体が多いためそこまで問題ではないでしょう。

かなり迷いましたが、日程のキツさと移動の観点から滋賀に有利としました。でも正直分かりません。

注目選手:滋賀→狩俣、ハミルトン
               信州→西山、ホーキンソン