最近の記事

サクコイについて(アイドルとの恋愛ではないという独自性について)

サクコイ、公式によると「櫻坂46と何度も恋するスマホゲーム」なんですけど、確かに櫻坂メンバーと恋をするゲームではあるんだけど、アイドルと恋愛するゲームではないんですよね。 そのあたりを乃木恋やひなこいと比べてみます。 (言っても僕は乃木恋は1日で離脱、ひなこいは少し続いたけどそれでも半年くらいで辞めてしまったので、間違いがあれば教えてもらいたいくらいだけど)。 サクコイと、乃木恋ひなこいとの違い サクコイに出てくるメンバーはアイドルではありません。 3つのアプリを比

    • 『僕に続け』と『僕のジレンマ』、あるいはとしきょんとりさぽん。

      上記のnote書いてる途中で話が分かれた部分をこっちに書きますね。 『僕に続け』と『僕のジレンマ』の共通点、それはグループの文字通りフロントで輝き続けたメンバーの卒業曲であること、そして異例の“全員選抜”を実現させた曲であること。 歌詞のテーマは、ある意味真逆と言ってもいい。『僕のジレンマ』は旅立つことを決めたのに残していくメンバーのことを思いジレンマに苛まれる、残るメンバーを思う切なさが心に残る曲だけど、 『僕に続け』は、いつの日か来る後輩の旅立ちをも力強

      • 『僕に続け』と『青春の馬』

        Twitterに書くと長くてまとまらなさそうだったのでnoteに徒然と書くやつです。 というわけで『僕に続け』の話なんですけど、『ハニーデュー』が『キュン』や『ドレミ』といった日向坂本流の続編ならば、『僕に続け』はもう一つの本流と言っていい応援歌としての『青春の馬』の続編だと思ったんですよね。 『僕に続け』はアイドルを卒業する立場から残る後輩に向けた曲ではあるけれど、部活だったりの学生生活を卒業する側から後輩に向けた歌としての普遍性があると思って。 それ故

        • 歌詞について書く①(『結局、じゃあねしか言えない』)

          noteでなんか文句ばっかり言ってる感じになるのもなんだかなぁと思って、好きな曲の好きなところについて書いてみることにしました。 『結局、じゃあねしか言えない』というわけで第一弾(続きがあるかは知らない)として欅坂のユニット曲(五人囃子)の『結局、じゃあねしか言えない』について書きます。が、ところで、そもそも論として、この曲のことどれくらい知ってますか???? 歌詞についてなにか書こうと考えた時に真っ先に思い浮かんだくらいには僕は大好きなんですけど、欅の曲の中でどれくらい

        サクコイについて(アイドルとの恋愛ではないという独自性について)

          主観的な思いと、メタ的な考えについて(あるいは『こころとあたま』について)

          これは例え話なんですけど、「企業の管理職や社長、政治家のような指導者層が男性ばかり」という点でこの社会が女性蔑視的だと言われても、“そんなん上位のエリートの話でその文句を庶民に言われても…”と思っちゃうし、 「男性が制度を作るから男性に有利な社会になる」とかも、上位層の男性がどれだけ女性に甘いかを身をもって知ってるので、“そうかなあ…。むしろ女性の上司の方が部下の女性に厳しいという話をよく聞くけども”みたいに主観的には思うんですよね。 でも、逆の立場で考えたら、政治家も会社

          主観的な思いと、メタ的な考えについて(あるいは『こころとあたま』について)

          見かけたツイートについて(フェミニズムについて)

          たまたま見かけたツイートを読んで、自分なりに思うことがあったので書き連ねてみます。批判的な内容を含みます。 同意できる部分を先に挙げると、多分この人の言いたいことは平等と公平の話なんだと思うんすよね。 全員に同じ仕事を割り振ることは平等かもしれないけど公平ではない。得意苦手はあるのだから、力の弱い女子に力のある男子と同じ仕事の量を割り振るのはフェアじゃないという話。 また、生まれ持っての性差もあるのだから、例えば着替える部屋は分けるべきというのも分かる。 ただ、これが「性

          見かけたツイートについて(フェミニズムについて)

          アンダーライブをなくせという話②

          というわけで、当初は①の内容を文章にまとめようと思って書き出したのだけど、書いているうちに考えが整理されてきて、アンダーライブ、必要じゃね?ってなってきたので、ここからはどういう形式でやるのがいいかを考えたいと思います。 絶対にやってほしいこと 最低限として、「アンダー」という名前は変えるべきだと思います。個人的にはこれだけは譲れないですね。思い入れがある人もいるかもしれないけど、欅坂だってけやき坂だって改名したんだし、乃木坂もアンダーの名称変更くらいは受け入れるべきだと

          アンダーライブをなくせという話②

          アンダーライブをなくせという話①

          タイトルは過激ですが、初めに言っておくと、これはメリットデメリットの話なんですよね。 どんなものにも功罪があり、アンダーライブの良さも自分なりに把握した上で(かなり昔だけど実際に僕も行ったことあるし)、やはりデメリットが大きいんじゃないのと思って、書いてみることにしました。 アンダーライブの良さについて アンダーライブの良さの話を先にすると、 ・独特の熱量がある ・表題曲やユニット曲をいつもと違うメンバー、組み合わせで観られる ・座長もそうだし、センターやフロントに立っ

          アンダーライブをなくせという話①

          コントが始まるの感想殴り書き

          なんかもうまとまらなかったので箇条書きで羅列していくスタイルに。 ・食事、食べることにまつわる描写が毎回とにかく素晴らしかったんですよね。 実家で春斗が食卓のお漬物を手でつまんで食べてる描写があったけど、お父さんも全く同じことをしていたりとか。最終回に手巻き寿司食べるところも良くて、手巻き寿司というチョイスもさることながら、最後に春斗がカイワレにマヨネーズ掛けたものだけ巻いて食べるところとか。如何にもありそうなシーンというか、絶妙なリアリティを感じた。 3人の下宿での貧乏生

          コントが始まるの感想殴り書き