墨・箔・流 アート
こんにちはshukaです。
今回は、西陣織の引箔技法を用いての
新たなアートの楽しみを見出していきます!
京都祇園にあるみつよし路地では
事業者同士が連携して年に4回ほど
季節ごとで小さなフェスを開いています。
ラボのブースでは、伝統工芸を体験していただき毎回で企画を変えてワークショップをやっています。
今回は、西陣織引箔での書道×箔アートをデザインしていきます!
Let's Try!
年末ということで年賀はがきに墨文字を書き
来年の卯年にちなんで、”卯”をイラストっぽく
ここに箔をデザインしていきます!
年賀はがきのコーティングもありなかなかの難しさ、、、
体験者さんには色紙を使って
デザインしていただきました!
写真では分かりづらいですが
箔感もあっていい感じに仕上がりました。
次は、直接墨と箔をミックスさせてみました!
墨自体の凝固力で箔を吸着して接着剤がいらない。
乾いていくとともに箔が浮かび上がり
とても綺麗な仕上がりになりました。
これは斬新な技法が見つかったので
色々な作品へと応用していこうと思います!
伝統の新たな嗜みの追求はつづく。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?