広報マーケで独立したい人に
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広報マーケで独立したい人に

これは広報マーケティングアドベントカレンダー2018の12月15日分のエントリーです。

今日は、広報とかマーケで独立したい、起業したいという人に向けて書きたいと思います。

私が独立したのは約12年前です。最初は個人事業としてはじめ、直接大きな会社とも契約したい状況になったために翌年から法人にしました。

「独立したい」

という相談をよくいただくので、その時を少し振り返りつつ、こんなことをしたよ、ということを書きたいと思います。

色々やってみる

最初はいろんなことをやりました。やってみないと分からない事も多く。某大規模展示会のイベントレポート執筆やら、CGMマーケティングという書籍の編集協力やら、本業(マーケ広報支援)が安定するまでは、ホントにいろいろやらせてもらいました。色々やると、何が得意で、何がお金になって相手にも喜んでもらえるのかが見えてきます。やりがいがあっても「値崩れ」しているビジネスもあるわけで、そこに注力しすぎるとダメなんですよね。そういうことが見えてきます。

先に独立した友人、知人等に話を聞く

請求書の出し方、事務作業、経理、、契約、事務所をどうするかも含めて、先に独立した先輩方に色々教えていただきました。会社員だと会社が全部やってくれていることをやらなくてはいけないので、色々と時間を取られます。私は数字があまり得意ではないので個人事業の時から税理士さんをお願いすることにしました。法人の登記は自力でやりました。請求関係はその後クラウドに移行しましたがが、初期はExcelで請求書を作っていた気がします。

独立したことを知らせる

会費制でしたがイベントを行い、これがきっかけでお仕事を頂く事ができました。知らせないと伝わりません。

情報を発信する、取材を受ける

会社のウェブサイトを作り、ブログを更新し、メルマガも出しました。「PR会社です、仕事をください」ではなくて、PRに興味を持っている人が知ったら役立つことを発信するスタンスでやりました。また取材も色々と受けるようにしました。時代も変わったので今ならメルマガではなくfacebookなどでの情報発信でいいかもしれませんね。

LinkedInを最大限に活用する

私の場合は半分の顧客が外資系企業なので、LinkedInを最大限に活用しました。同僚や元お客さんに推薦文を書いてもらって登録、過去の実績も入れました。するとここから仕事の問い合わせがかなりきます。海の向こうから知らない人に仕事を発注するのは抵抗があると思います。そこに「この会社でよかった、この人でよかった」という推薦文があれば、安心してもらえます。

強みを絞り込む

はじめた当初は色々やるのがいいのですが、だんだん強みを絞り込むと他社と差別化できます。弊社の場合はB to BのTech企業をメインターゲットに絞りました。そうすることで、得意分野のお客さんを獲得できて、良い結果となり、そこからいい評判が広がって次のお客様から問い合わせがくるというようないい循環が回り出しました。

同業、周辺のビジネスの方と情報交換をする

友人の紹介、または所属している団体(日本広報学会、PR協会、マーケティング学会)で接点のできた同業者の方と情報交換をさせていただいています(そんなに頻繁ではないですが)。また企業にお勤めの広報担当者の方(インハウスの広報の人)とも、情報交換をさせていただくようにしてます(売り込みはしません)。実はこれが結構大事なことで。全く違うアプローチをされている人や会社の方と話をするとお互いにすごくいい気づきになるのです。

まとまりがなく書いてしまいましたが、少しでも参考になる部分があれば。言いたいことは

言わないと広まらない

いきなり営業モードはアウト

いつもの仲間でつるむのではなく広めてくれる人、隣のクラスタと繋がっている人と接点をもつ。大事な情報も大事なつながりも、少し遠いところからくる(弱い紐帯)。

先輩に教えを乞う

です。



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加藤恭子:BtoBのTech広報ビーコミ

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広報/PR/コミュニケーションのアドバイス・教育・実務支援。PRSJ認定PRプランナー。日本マーケティング学会理事。元Tech系企業のマーケティングマネージャーで元記者。サイバー大学客員講師(コミュニケーション論)。青学大学院(国際コミュニケーション修士)