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days 3・目黒区美術館〜青山悟・刺繍少年フォーエバー

2024/5/17(金)
昨夜のCOMPLEX 日本一心2024 LIVEから一夜明け、興奮冷めやまぬ朝を迎える。

とりあえずカフェイン入れて脳内リセット。
ホテルでの朝食。
半数以上は海外からのお客様みたい。


今日はアートのご褒美。

旅先で見つけたいアート。
今回は美術館セレクト。

目黒区美術館で開催中の
青山悟"刺繍少年フォーエバー"展を訪れる。

外は日傘が必要なほど快晴。
Tシャツ日和。

大通りからちょっと入っただけなのに
凄い静か。

細い道を進むと緑に囲まれた美術館が現れた。

写真でも収めるけど、まずは
「目に、心に、焼き付ける」

入口に出迎える大きな作品

子供が描く「私たちの身近なところにいるモンスター」
五本木小学校アウトリーチプログラムでの作品

子供らしい発想かと思いきや、中には、社会に訴えるようなモンスターを描いている子もいて驚かされる。

1階には、工業用ミシンの置かれた部屋があり、作業風景が見られる。

2階へ

まず目に飛び込んできたのは
ちょっと遊び心くすぐる作品達

ワッペン
この辺りからちょっと
刺繍の概念が崩れていく
ペットボトルの部分
刺繍
ポリ袋にも
刺繍
油絵のような立体感と影
アレが紙に
しかも刺繍で

こちらも代表的な絵画を
刺繍で表現している

ジョルジュ・スーラ
アンディ ウォーフォール
エドヴァルド・ムンク
ゴッホの蟹
ルネ  マグリッド
グスタフ・クリムト

布ではなく紙に。

次のエリアへ

足元に

よく見るとすべて刺繍

チケットも
レシートも
タバコの吸い殻も

原寸大でしかも刺繍なんて、、、
手に取って手触りを感じたいところ。兎にも角にも技術に惚れ惚れする。

そして大きな作品も。

刺繍とは思えない
糸が線
線が糸

触感が満たされないのが残念だけど脳内は興奮でバグってしまいそう。

蛍光でも

こちらの世界地図も蛍光糸で刺繍
照明が定期的に落ちる
浮き上がる

他にも面白い作品が多数。
気付けば2時間ほど経っていた。

この感動はお持ち帰りすることに。

画集を購入

彼が工業用ミシンで表現する意味は
「労働」とも深い関わりがある。

労働の価値とアートの価値、
格差社会や資本主義、
考えさせられる。

美術館を後にして、遅くなった昼食。
パスタや中華の看板にも惹かれたけど、やっぱり気になったお店へ。

土鍋ご飯の写真に惹かれて

ほぼ満席だったけど、お昼休みも終わる頃だったせいか、人も減り、急かされることなくゆっくり食べることができた。

ご飯は炊き立て大満足。
これは本当に美味しかった。
唐揚げ定食の唐揚げが意外にも多くてお腹いっぱいに。
もっと空腹で行けば良かったと後悔。
お代わりしたくなる程、ご飯が美味しかったのに残念。

また訪れたいお店としてキープ。

今回の旅はこれで終わり。
しばらくはお金貯めないとな。

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