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今ここにいないもわかるようになった

一つ前の投稿で
今この瞬間「ここ」にいる、
その状態をクリアに感知できるようになった
と書きましたが

同時に⁡
反対の「心ここにあらず」の状態も
すごく良くわかるようになりました。

つまり
心身のとても微細な変化が
より気付きやすくなったような気がします。


わたしの場合
先天的、後天的にも
「今ここにいない」が
長年、普通で当たり前のことだったので
余計に気付きにくかったのかもしれません。


小さな頃からふっと気を抜くと、
対面で会話してても
意識はどこか遠いところへ飛びやすかったり、
何を考えているかわからないと言われたり。

しっかりと目の前を見つめているようで
こころの目は閉じているのです。

「みわこちゃんってぼーっとしてるよね」
と親にも友達にも言われると
いつもすごく恥ずかしく感じていました。


同時に
からだもふわふわしてて、
大学生の頃、何かの実習中に
「ただ立って見る」ことができなくて、
ふらついてしまい困った記憶もあります。


こんな風に、からだとこころが
「閉ざす、固まる、麻痺させる」
などに関してのみ長けていて
身体感覚の経験値も圧倒的に足りない人こそ


まずは
ソマティクなからだからのアプローチを
おすすめします。


頭の中がしーんとして
上半身は程よく緩み
肩にも首にも力が入っておらず
足裏はしっかりと地についている


そんなからだとこころが一致している
上虚下実という土台をまずは作ってあげる。

ハードをしっかりと作ったうえで
こころやエネルギー的なアプローチといった
ソフトをアップデートしていくのは

実体験としてとってもシンプルであり、
無理がなくスムーズです。


難しく考える必要はありません。
いつだってからだは知っているし
待ってくれています◎