現場には勝てない
こちらの、たけのこさんのnote、首を大きく縦に振って共感した記事です。
近い将来、noteにいいね連打ボタン機能がついたらぜひ連打したい。
どうか私のこの記事を読むとなったら、添付しているこの記事を一旦読んでいただきたい。
すごいわかりみが深いのであります。
自分の気持ちだけしか書けない
もう全部引用しちゃいたい、けど特に印象に残った文を。
気持ちだけで書いたら「しのごの言わずにライブハウスに行け」となってしまう。結局それが本音なのだ。どれだけ言説を尽くしてもライブハウスの魅力には敵わない。あの空間のあの瞬間は、その時その場でしか味わえないもの。どこまでいってもそれか本心なのだ。
ライブの感想って言いたいことだらけなのに、なぜかうまく言えないモヤモヤ感が残るときがあるんです。
多分その正体は、「ライブハウスに行け」だけで伝わってほしいワガママさなのだろう。
いざ自分が「伝える側」になってみると、書けば書くほど蛇足な気がしてしまうのだ。私の書いた5000文字を読むよりも3分間YouTubeを見てもらった方が的確に伝わるのではないか。
もしかしたら、音楽を演奏する側からすると別に言葉にしなくてもいいし、感じて楽しんでくれたらいいよって思われるかもしれない。
でも自分が広めたい音楽があるとき、どうしても言葉にしたいとき、結局ライブハウスに来てほしいしか言えない。気持ちだけしか表現できない。
ツイッターでツイートするのも物足りない。感情が140字じゃ収まらない。だからといって無限に文字を羅列するのもまとまらない。
私も、結局ライブハウスがすべてだと思う。私の表現じゃ現場には勝てない。
丁寧に言葉にできる人が羨ましい
このワガママさをどうか丁寧な言葉に変えて発信できたらいいよなあ。なんてなあ。客観的な意見とか、言えたらなあ。
だからこそ私は言葉を探したい。探していく過程に言葉が集まり、いろんな表現ができるのだろうか。
言葉を探すために私はnoteを書くんだろうな、と思う。
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