上位1%ではなく、上位20%の営業になりたい人の為に「別にお客様と飲む必要も、仲良くなる必要もないんだなぁ」
こんばんは、KYIです
さて、20代の若手営業が誰しも通る、上司の小言として
「まずは信頼関係の構築だ、仲良くなって飲みに行って来い」
がありますが、僕の結論としては、そんなの
不要です(断言)
だって、記憶にありますか?
「毎週末、飲みに行ってるから、商談が取れた」
とか
「あの接待でのおべっかで、商談が取れた」
とか
「俺のカラオケのプリテンダーが商談獲得に直結したんや」
とか
いやまあ、確かにいらっしゃいますよ
「接待しないと機嫌損ねて、絶対あなたから
ものなんて買ってあげないよおじさん」は
でもその人って偉い人ですか?
そんな一時の感情で、物を買うお客さんなんて、逆に怖くないですか?
だって、あなたより「いい接待」する人がいたら
その人から物買うんですよ?
接待しないとものを買ってくれないような人とは
けっきょくその程度の薄い関係性しか作れないんです
飲み会や接待が好きでないならやめてしまいましょう
やりたくないことをやっても、いい結果にならないです
貴方には、「友人」「家族」「恋人」「好きな人」
もっと人生をかけて、飲むべき相手がいるはずです
あとは
「製品なんか紹介しなくていい、自分を売り込め」
とかもありますよね、これも
不要です(断言)
よっぽど仲良くない限り、お互いにオッサンの世間話なんて
聞きたくない訳です、顔はにこやかでも
「用件がないなら早く帰れ、こっちも忙しいんじゃ」
くらいに思われてると思った方が良いです
基本的に、アイスブレーク以外の世間話は、極論ですが
「私は、お客様の時間を奪っており、お客様の帰宅が30分遅れる」
くらいの心持ちが必要だと思います
お客さんだって早く帰りたいし、席に戻ったらメールも沢山来てるし
上司に小言も言われないといけない訳ですよ、同じ人間なんです
いやまあ、お客様の中にも、雑談好きの人はいますよ
でもその人は確実に「予算決定権」持ってないです
予算決定権者は、基本的に無駄が嫌いで、要点だけ話せといいますし
雑談を1時間してもらえるほど暇じゃないです
こんな話をしていると
「結局なんの話すりゃいいんだよ、あぁん?」
と思われるかもしれません、
以下、記事に続きます