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旅の寄り道 in 大阪

どうも、きゃっぷです。

今回は、前回の京都旅からの続きになります。
以下、前回の記事。

https://note.com/kyatupu/n/nc03d5b69accc

お昼頃まで京都で写真を撮ってました。
午後はどこを撮影しようか考えていて、天気予報を確認すると、16時頃から晴れるとのこと。
このまま京都を撮影しようかとも考えたんですが、大阪に移動することにしました。

実は正月に帰省して以来、大阪にお気に入りのスポットがあり、今回もそこへ移動。

場所は淀川河川敷です。
年末に訪れたときは、これまで生まれてからずっと関西にいて、大阪も毎週のように通っていたのに、この場所を知らなかったのか、と感慨深い思いに浸りました。

以下、その時(前回来たとき)の写真。

この時はまだsony α7Ⅱを使ってました。
これはこれでありやな(笑)。

この時は雲ってて天気は微妙だったんですが、差し込む光がいい感じになりました。
けどどうせなら、晴れてる写真を撮りたかった。

そんな思いもあり、今回はリベンジへ。

前回よりも天気は良かったです。
けど自分が考えてたのは、雨上がりで空気が静まり、河の波がなくなり、水面にきれいにリフレクションするような、そんな映りのイメージでした。
なのでこの時は少し残念な気分でした。

その思いのまま、この場を立ち去ろうとしたとき、一つの水溜まりを発見。

あれ、もしかしたらこれ使えるんじゃないのか。
試しにやってみました。

最高です。
こういう映りを期待してた。

少しずらしての一枚。

水溜まりに感謝です。
今回自分はこの水溜まりを使ってリフレクションを撮りましたが、もしかしたら河の水面も綺麗に反射するタイミングや時間があるかもしれません。

次は風の少ない早朝に来てみよう。
そしたら河の水面でもいけるかも。
また楽しみが一つ増えた。

こういうの、写真のいいところですよね。
見たい景色をイメージして仮説をたて、実践し、その失敗から新たな仮説をたてて、また実践し、その仮説を越える景色を観れる。
あれ、PDCA回してるな(笑)。

この日はこの一枚に満足して帰路につきました。

次の日の夕方。
東京に帰る前に心斎橋の道頓堀に寄りました。

自分とか奈良の田舎出身の人間は、特別な日や連休には難波まできてこの道頓堀を通るのが、定番でした。今でも思い出の地として記憶に残ってます。

そんな思い出の地、どうせなら写真に残しとこうと思った、という経緯です。

もう日暮れ間近だったことあり、空もリフレクションもいい感じ。

ドンキホーテがいい感じにチープ感を出してくる。

この角度がいい。しっくりくる。

ここ道頓堀もそうなんですが、やっぱり人が少ない早朝の道頓堀に来て写真を撮りたいですね。
無人の道頓堀とか、なんだか非現実的でゲームの世界に入ったみたいな感覚を味わえるかも。

大阪ではなかなか写真撮れてないですが、いつかガッツリ朝から晩まで撮り倒したいです。

そんな期待を抱きつつ、東京に帰りました。

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