新しく「Kyash note」を立ち上げました
こんにちは。Kyash note編集部です。
Kyashではこれまで人・採用に焦点を当てた「Kyash People Team note」を運営してきたのですが、「より大きな視点・ジャンルで社内外に向けて情報発信したい」という目的のもと、今回新たに「Kyash note」を立ち上げました。
この投稿では、かんたんなKyashの紹介と私たちがこのnoteを通じてどんなことを実現したいのかを紹介したいと思います。
同じような悩みを抱えている企業の担当者さんやこれからnoteを立ち上げる方の参考になりましたら幸いです。
Kyashってどんな会社?
「どんな会社?」「何をやってるの?」と思われる方もいらっしゃると思うので、まずはKyashの紹介を。
株式会社Kyashは2015年1月設立のFinTech企業で、デジタルウォレットアプリ「Kyash」を開発・提供しています。
メガバンク、米系戦略コンサルファームとキャリアを積んだ代表の鷹取が、人びとのライフスタイルに寄り添いながら、価値観や想いを自由に届けられる「新しいお金の文化」を創りたいと考え、創業したスタートアップです。
デジタルウォレットというワードは聞き慣れないかもしれませんが、Kyashのアプリ上でVisaプリペイドカードを発行しVisa・QUICPay+加盟店で決済をしたり、ユーザー同士で送金や共有口座の開設をしたりと、キャッシュレス時代には欠かせない、そして皆さんが生活をするうえでもとても身近なサービスを提供しています。
Kyashの根底にある想い
お金の文化は長い歴史のなかで変化が少なく、生活者がその文化・サービスに合わせるスタイルが一般的になっています。世の中はこんなに便利になったのに、お金に関してはあまり自由がありません。この不自由さを解消したら人や社会はもっと大きく変化できるのではないか? 私たちは、
テクノロジーの力を最大限に活かし、決済・送金・貯蓄・投資などあらゆるお金の移動をもっとシンプルで便利かつ自由なものへと進化させる
お金にまつわる心配や不安をなくし、生活者それぞれが自分らしい未来を追い求められる社会づくりに貢献する
これらを通じて生活者の“フィナンシャルサクセス”を実現したいと考えています。
単純に送金・決済ができる金融サービスではなく、ライフスタイルサービスとして生活者に寄り添った存在として、新しいお金の文化を創る。サービス開発に係わる部署だけでなく、すべての部署がこれらを意識しながら日々業務と向き合っているのが私たちKyashです。
新note開設の経緯
ここからは広報観点でnote開設の経緯を説明します。
いくら新しいお金の文化を創りたいという想いやサービスへの愛が溢れていても、それらを上手く調理できなければ意味がありません。
私たちはそういった想い・愛が内に向きがちで(それによってサービスがブラッシュアップされたり、企業文化が醸成されたりするので、決して悪いことではありませんが)、外への発信にはあまり注力できていませんでした。
他にも、ハブとなる情報の受け皿がなくさまざまな情報が社内ポータルやSNSに分散してしまっている、担当者の退職に伴ってほぼ休止状態となり有志で運営されているSNSアカウントがある……といった課題もありました。
ただ、これから企業をより成長させていくうえではもっと多くの人に知ってもらい、もっと多くの求職者とのタッチポイントを増やさなければいけません。そのために情報発信は切っても切れないアクションです。
そこで今回、広報チームが主体となって以下のような課題を解決する情報発信を新たにスタートすることになりました。
どのようなことを発信していくのか
今回、note立ち上げにあたり最初に決めたKyash noteのコンセプトは、
Kyashの“中”をワクワク楽しく伝えていこう
楽しく伝えることで、社外にKyash(会社・サービス・人)を認知・理解してもらいたい、求職者にKyashで一緒に働きたいと思ってもらいたい、そして何より社内のメンバーに「Kyashで働いてよかった・楽しい」と感じてもらいたいと考えています。イメージとしては、オープン社内報のような立ち位置が近いかもしれません。現時点で想定しているカテゴリーは、
などです。他にも発信したい情報はたくさんあるので、カテゴリーは随時見直しを行っていく予定です。
また今後はWantedlyなどともリンクさせながら、横断的に情報を発信していくことも考えています。
社内外問わず、みんなに楽しんでもらえるnoteになるよう頑張って運営していきますので、どうぞ応援よろしくお願いします!
各チームで運営しているSNSもぜひ合わせてご覧ください。
▼Kyashのエンジニアが運営しているはてなブログ
▼KyashのDesignTeamが運営しているnote