カムカムが最終回を迎えました
【朝ドラ】
コロナの影響で本来なら150回だったのが2週間(といいつつ10回)短縮された第105作目の朝ドラ(結局、全何話なんですか?土曜日のおまとめ入れると全113話)
『スカーレット』まではきちんと表記されていた(全150話)けどココ2.3作は変則放送になってしまったからわからにゃい‼️
ラス5回(月曜日)までは、ほぼミルクボーイでしたねぇ〜
これはネタになったミルクボーイが凄いのか?
伏線回収の鬼👹藤本脚本が凄いのか?
よーわかりませんが、大阪BK制作の初のこころみ
3世代ヒロインの100年の物語
『カムカムエヴリバディ』半年間楽しませて頂きました〜👏
たぶん。おそらく…勝手な推測ですけど、クラスター的に1番人気があったのは初代ヒロイン・安子ちゃん編
じゃないかなーと思います(断言)
まあ、稔さんというジャニーズの秘宝ならぬ隠し球 (松村北斗)が出ていたというのが最大の功績理由だと思われますが。。。だって…ねぇ。まるっきり少女漫画な展開じゃありませんか!
前半は前半でりょーちんこと永瀬廉(キンプリ)というこれまたジャニーズの逸材が発見されたので、あれはあれでヨシ‼️〈ドラマの好き嫌いは一旦置いとく〉
。。。そうね
出来れば安子ちゃん&るい編だけで、半年間じっくりと観たかったなーというのがワタシの感想です。
ん?それだと100年に満たないか?
イヤ、安子ちゃん。
ロバートと結婚してアメリカ🇺🇸に渡ってからの方が凄く大変だったと思うんですよ
で?るいはるいで胸(というか額)に残る苦い檸檬🍋の匂いのように岡山を出て大阪で働いて元気に暮らしているけれども。。ふとした拍子にアメリカへ渡った安子ママのことを思い出しては鬱鬱になるといった。。。。それでもジョーと出会って結婚し子供にも恵まれ一家の大黒柱として奮闘してゆくストーリー
そんなある日、るいの元へアメリカから一通のハガキが届く
アメリカ⁉️と動揺するるい。
んが!差し出し人はアニーヒラカワ。
って誰??
ここから始まる100年の物語。。。
アニーヒラカワはある日、自宅で紅茶と回転焼きの餡子をつまんで食べた途端にとても懐かしくノスタルジックな気持ちになったのです。
=====以下、妄想劇場のはじまり〜はじまり
【妄想カムカム劇場〜アニー編】
アニーは日系2世として1925年4月アメリカで生まれました(安子と同じ誕生日)
日系人として少し窮屈な娘時代を過ごしましたが、そんな情勢の中で仲良くしてくれたのはロバートの亡き妻〈名前あったっけ?うーん🙄面倒くさい。。〉
キャサリンにしよう。。。
誰かに似ているのは気のせいです
近所に住んでいたキャサリン(仮名)はアニーを実の妹のように可愛がってくれました。
やがてキャサリンはロバートと出会い婚約しました。
アニーにロバートを紹介してくれて休日は3人で仲良く映画を観にいったりピクニックに出かけたりしました。
観た映画は〈風と共に去りぬ 1939年アメリカ公開〉 ところで当時日系人は映画館に入れたのでせうか?
アニーはロバートに大好きなキャサリンを取られたような気持ちから嫉妬することもありましたが、幸せそうなキャサリンをみて2人を心から祝福しました
自覚はしていなかったのですが、アニーもロバートにほのかな憧れを抱いていたのです。
でも人種の壁とか、身分の違いとかあったりして、そんなことは考えるだけ無駄だと自分の気持ちに即蓋をしてしまいました。
やがてキャサリンはロバートと結婚しロバートの赴任地へと引っ越して行きました(何処だろう?)
世界情勢もどんどん厳しくなってきた1941年あたり
アニーはキャサリンと文通していましたが、戦争が激化し家族と共に収容所へ。キャサリンとの手紙のやりとりもそのまま途絶えてしまったのです。
やがて戦争が終わりアニーも結婚しましたが、結婚生活は上手くいかずに離婚〈ここいら辺はまあ…娘が産まれたけど病気か事故で亡くなってしまい、それが離婚のトリガーとなった。あるいは初めから価値観が合わなかったとか色々後付け〉
アニーの結婚相手。。誰かに以下略
アニーは1人で生きてゆく為にキャリアを積んでゆきます。1日に1000枚近い皿洗い(速水秀平なみに☜純ちゃん)ハウスクリーニングやらどんなキツイ仕事もやりました。
日系人でもあり女性でもあったアニーがアメリカ社会で出世していくことは並大抵の苦労ではこと足りません 働きながら大学にも通ってなんかの資格も取りました
そんな中でアニーはロバートと数年ぶりに街で偶然、 再会しました。
ロバートは安子と共に数年前、アメリカへ帰国していたのです〈ここはアニー⇄ロバートの出会いで行くか?〉それとも安子がアメリカで語学学校に通っていて、そこの講師がアニーだった〈アニー⇄安子の出会いで行くのか?考え中〉
アニーはロバートと再会して、そこではじめて大好きなキャサリンがとっくの昔に病気で亡くなっていて、尚且つロバートが日本人の安子と再婚したと知るのです。
ロバートからキャサリンが生前に収容所へ送ったけど戻ってきた手紙やら、アニーがキャサリンに宛てに書いた手紙も手渡せられます〈形見わけ的な〉
ロバートはぼっちな安子の相談相手になって欲しい。 彼女はたまにナーバスになるんだとか、女心を全くわかっていない失言の数々(勇おじさん並な)し、アニーに頼みます。
いつしかどす黒い心がアニーに芽生えはじめまます。
安子はとてもかわいらしゅう守ってあげたい小動物的なジャパニーズワイフでしたが、時おり人格が豹変します〈ラジオからジャスがかかったりとか雨の日とか☔️〉
「日本語を忘れてしまうわー私はなにもかも捨ててアメリカに来たのにぃぃーー」とエキセントリックに泣き叫ぶ安子に「こ、このアマ」とは思わずアニーは親身になってキャサリンがしてくれてように優しくアドバイスをします。
日本語を無理に忘れる必要はない。忘れたくないのなら手紙を書けばいいわ。別に出さなくてもいい。あなたの愛しい人に宛てた手紙を。。。。
安子からるいへの手紙。。。爆誕
〜おしまい〜
つーか、アメリカへいるアニーがどうやって京都のるいまでたどりつくんだ?
アニーはるいと会ったことないだろ?普通にアニーいい奴じゃん!どす黒い思いはどこいったんだよ?とか色々設定にアラが出てきました〈所詮シロートが考えるものなんてそんなものよ〉
手紙じゃなく日記バージョン(設定)もある
(^。^)妄想は金のかからない遊び( ͡° ͜ʖ ͡°)
わたし、絶対!アニーと安子は別人だと思っていたので。。。回転焼きの餡子の食べ方がうんぬんって言われてたけどぉー40?50年ぐらい前の餡子の味なんて覚えているのかよぉぉーーー?北海道産のあずきだと味が違うのかよぉぉぉーー?そうか。味覚かぁ。。。
《(妄想)参考文献》『ハルとナツ〜届かなかった手紙』⏬
・『失われた時を求めて』
・死ぬまでにしたい10のこと(映画)
わたしは岩井俊二監督の『ラブレター』が大好きなのですがあれも手紙がきっかけなのよね。。
『ラストレター』も手紙というか同窓会のお知らせハガキがキメ手になってくるのよね。。そこから誤解が生まれて物語が転がっていく。
【まとめ】
ともあれ半年間楽しかったし、おとぎ話的ハッピーエンドな朝ドラでワタクシは満足です。
安子ちゃんの編の展開がすごく早くて(ヒロイン期間がだいたい2カ月にも満たないから)あのスピード感に惚れたぜ!
カムカム英語というよりか、ラジオ(と英会話)が3世代の📻共通項目なのね。なるほど。。。
今週、1番印象に残ったのはアニーとひなたの岡山ダッシュ💨ですね。
来週からの。。えーと💬何だっけ?。。。
『ちゅらさん』っぽい『ごちそうさん』ドラマ。。。もゆる〜く見届けたいと思います。黒島ちゃん好きなの。。。
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