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アルマゲドンnote2022秋

何気なく熱く書いた記事
コメント取ると議論殺到しそうで
久しぶりにコメントを閉じた記事をだし

眠りにつこうとすると
一本の電話がかかってきた

電話に出ると相手は少し慌てた様子で
尋ねきた

「noteのきゃらをか!?」

別に俺はnoteのきゃらをではない
記事こそ連投するけど
意識的にはTwitter4でnote5で
水道屋(本業)は1だろうか。
そう頭の中で考えていると

「noteが5あるならnoteのきゃらをだな」

これはただならぬ相手だと思った

「どうしたんですか?」
「実は地球が危ない」
「どういうことですか?」

話を聞けば、こうだった
地球にはかつてないほど巨大な隕石が
48時間以内に直撃するらしい
誰かがシャトルに乗り込み
その隕石深くに核弾頭をを埋めないといけない

それを俺にということだった
「どうして俺に?」
それは素直な疑問でもある

「なんとなくだ」
なんとなくだった
なんとなくに人類の存亡を託してはいけない

だけど、noteを愛する俺に
noteのきゃらをに頼みたいといわれたら
断れる道理はなかった
そうだ。ここには仲間達がいる

彼らが明日も楽しくnoteを書いてほしい
そんな彼らの未来を守らないといけない
俺は一人、シャトルに乗り込むことを
覚悟してアメリカ航空宇宙局に向かった

そこにはノート仲間のしんさんもいた
コードネームは「shin4804」とのことだった

「どうしてしんさんが?」
「ユーだけを行かせるわけにはいかない
 ミーもさそっちゃいなよ!」

さらにおひたちさんも現れた
「きゃらをさん水臭いじゃないか
 いつだって一緒だったじゃないか
 きゃらをさんが誘ってくれたから
 俺はここにいるんだぜ」

そういうとおひたちさんは
親指を立てる

ちょっとイラっとしたから
「ありがとう。でも大丈夫だよ」
「えっ?」

そういって帰らせた。
帰りのタクシー代は出してあげた。

戦力外という言葉は確かにあった

俺としんさんはシャトルに乗り込む
様々なトラブルには見舞われたものの
あと少しで、隕石に到達できる

そんな時に
シャトルに隕石の破片があたり
核弾頭のスイッチが遠隔式では
起動しないことになってしまった

つまり俺かしんさんか
どっちかが残らないといけない

「俺残るよ」
「いやクジで決めよう」
しんさんには待っている家族がいる
クジを引かずに俺はシャトルを降りた

「はやくいけーーーーー!」

1人、得体の知れない隕石の上
孤独を感じないといえば嘘になる
だが、宇宙から見る地球は青かった

最後の最後で通信が回復して
モニターが映し出さえた

娘と最期の会話になるのかな?
そう思ってモニターを眺めていると
悪代官が似合いそうな男性で
俺と同じか少し上くらいの人だった
要するに知らない人だ

「紹介しよう。
 この人は君のnoteで君が登録した画像を
 3回使ったことがある人だ」

「いや、知らんがな」

その男性ははなしかけてきた
「有料記事で使いましたが
 まったく記事が売れなかったです
 あんな画像つかわなきゃよかった」

え?確かに自由につかってくださいと
思うけど、有料記事とか
いかがわしい記事にはあまりつかわれたくない
「利用停止」にできるボタンもあるけど
なるべく押さないようにしているのに

こいつは使った上に
文句までぶつけてきやがった

「早く起爆スイッチ押せよ。あばよ」

最期の最期で気分が悪い
だけど、noteには記事を書き続けてほしい
そんな人たちが多い
それをふと思い起こすと

そういえば、記事がスキ100無いな
余計なことまで思い出したとき

あははは
あははははは

壊れたのは起爆スイッチだけではない

隕石は爆破されることなく
地球にぶつかった。
ドゴーーーーーーーーーーーーーン

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